タイトルの中身にもつながることだし前書きとして2022年を〆ておこう。
早いもので2022年もこの日が大晦日。
早い時期から2022年の締めくくりと2023年の初湯をいただくのは板橋区ときわ台の岩の湯さんと決めており、サンダル履きで初志を貫徹。
フロントのご主人に年末の挨拶をしようとしたら、手にケガをしてしまったということで、1/2の朝湯は中止する。と包帯を巻いた手を挙げてくれながら申し訳なさそうに告げられた。
今日の仕込み中に起こったアクシデントだというのに「今日は事前に知らせてないから急に休むと来たお客さんが困るでしょ。開店時間に間に合ってよかったよ。」というプロ意識。
残念という気持ちよりも「2022年も沢山お世話になりました!年始はゆっくり休んでください。なんでしたら今日のしまい掃除手伝いに来ますよ?」と口から出るくらいに頭が上がらなかった。
2022年中は何度も何度も至福の時間をご馳走様でした🙏
さて年が明けて2023年。
1月2日の初湯は予定を変更、時間が許す限り推し銭湯で何かと「初」を付けて朝湯めぐりを決め込むことにした。
自転車にまたがって、一湯目に選んだのは板橋区の第二富士見湯さん。
ご家族の神対応が大好きで、ここ数年何度もお世話になっている推し銭湯の一軒だ。
今年もお世話になりますね。
この日は江戸黒の湯が振る舞われていた。
浅井戸と深井戸、二本の井戸を持つ白湯自慢の第二富士見湯さんで変わり湯をいただけることはそうある機会じゃないので楽しみ。
夜にしか訪れたことがなかったので浴室でいただく朝湯で、2023年の初銭湯、初サウナ、初水風呂をすませて蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
お年賀の福銭もありが湯ございます♨️
二湯目は川越街道に出て池袋を通り過ぎ、新大塚の君の湯さんへ。
そういえば2022年の初湯は君の湯さんだった。
二年連続の初湯、いただきます🙏
濃厚な薬湯と熱めの白湯がたまらない推し銭湯の一軒で2023年の宮造り銭湯初めに蕩けた🤤
お年賀タオルもありが湯ございます♨️
今年もあつ湯で体を真っ赤に染めさせていただきます!
三湯目は大塚仲町大黒湯さん、
珍しい八角形の湯気抜きと小石川台地の地下水が大好きな、こちらも推し銭湯の一軒。
この日の薬湯、松飾りの湯にスチームサウナ初め、湯気抜きを見上げながらいただく水風呂に蕩けた🤤
お年賀タオルもありが湯ございます♨️
今年もたっぷり蒸気を浴びさせていただきます!
先日うかがった野崎浴場さんで女将さんに「3月で閉店しちゃうから...」予定を伝えられていた。となると野崎浴場さんで初湯をいただくチャンスは今年この日しかない。と思い立ち不忍通りから道灌山通りをひた走り町屋に移動したが、自分が思い込んでいた朝湯営業時間(14時)と実際の営業時間(13時まで)に差異があり、閉店10分前の到着となってしまい撃沈。
初湯はいただけなかったが明るい時間に、陽光を浴びる佇まいに鮮やかなタイルを見られた。それだけでも嬉しいのだから我ながら得な性格だ。
気を取り直して荒川線沿いに自転車を走らせて、大晦日のオールナイト営業をはじめ、2日3日も朝から18時まで営業してくださった千代の湯さんへ。
その柔らかな感触はもちろんのこと、スタッフさんたちの銭湯愛が伝わるお湯が大好きな推し銭湯だ。
トゴール初めの日本酒風呂に芳しく蕩けた🤤
お年賀の牛乳石鹸赤箱もありが湯ございます♨️
今年も何かといっぱいお世話になりますね!!
第二富士見湯さんに君の湯さんに大黒湯さんに千代の湯さん、野崎浴場さんも至福の時間をご馳走様でした🙏
推し銭湯それぞれでいただく朝湯はどれも極上。ハシゴしたというよりも、新年の挨拶がてら銭湯単位の交互浴を楽しませていただいたと言った方が感覚的に近いかもしれない。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
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