たまゆら湯 〜 湯気三昧な銭湯散歩〜

ワンコインで心も体も蕩けさせてくれる「 銭湯 」が大好き。そんなワタクシの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.285 高松湯 / 品川区目黒 | 都心にいながら昔ながらの下町銭湯感にたまらなく蕩けた20210528

目黒駅から庭園美術館方面に歩くこと数分、高速道路が架かる上大崎交差点の手前に高松湯さんはある。

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シンプルな看板が素敵だ。
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通りに面したガラス戸を開けると右手に男湯、左手に女湯に振り分けられる。
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下足箱に靴を預けて店内へ。

この入り口も味があって素敵だ。
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番台のお母さんに挨拶して受付を済ませ、脱いだ服をロッカーに入れながら床を見やる。使い込まれた木の床はしっかり手入れされていてピカピカに輝いている。

これだけでも嬉しくなってしまう。

奥に描かれた風車のモザイクタイル絵、男湯と女湯の境の壁に描かれた白鳥のモザイクタイル絵をはじめ所々のタイル使いが可愛い浴室もたまらない。

湯船は深湯と浅湯、シンプルな構成。

都心にありながら昔ながらの下町銭湯感にたまらなく蕩けることこの上ない。

お湯をいただき、熱くなったらカランで頭から水浴びして冷やし、換気のために開いた窓から入る風を浴びて外気浴気分を味わい蕩ける。

何度か繰り返しているうちにすっかり極上気分だ。

湯上りに貫目表示もあるレトロな体重計に乗って体重を量り、自分の体重が何貫かを知る。なかなかお目にかかれないので結構楽しい。

番台のお母さんと少しお話して「またお湯をいただきに来ますね」と内側から外へと暖簾をくぐり出る。

写真には写っていないが、目と鼻の先には庭園美術館が見えている。本当に近い。

ゆっくり鑑賞した後すぐにひとっ風呂なんて贅沢だ。いつかいただいてみよう。

至福の時間をご馳走様でした🙏
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塩分を補給したくなって、高松湯さんを出てすぐのコンビニエンスストアでつい買って秒で食べてしまったアメリカンドッグ。カリカリ部分がたまらない。

お店に入っての飲食ができなくても、コレがあれば満足だ。
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最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

 ※1010、高松湯さんの紹介ページはこちら。

www.1010.or.jp

 

銭湯散歩 vol.284 みどり湯 / 西東京市ひばりヶ丘 | 濃厚な昆布の香りに出汁に揺られるちくわぶの気分になってこんぶ湯で蕩けた20210527

26日に開催された「ぶんこのこんぶ湯」

それを27日に開催してくれる銭湯があるという。

それも都内に三軒。

どこに行こうか少し悩み、乗り込んだ電車は西武池袋線

西東京市のみどり湯さんでこんぶ湯をいただく事に決めた。

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しばらく電車に揺られ、ひばりが丘駅で下車。

南口を出てみどり湯さんへ向かう。

道中で出会ったシャッター、可愛い。つい足が止まってしまう。
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シャッターに別れを告げほどなくして看板が出現。

矢印が書かれているというあたり、お店自体は通りに面していないようだ。
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通りから奥を見やれば「おいでおいで」と誘わんばかりの大きな「湯」の文字と目が合う。
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「ぶんこのこんぶ湯」の貼り紙もちゃんとある。

楽しみだ。
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豊富な湯種が書かれた看板。

「デンキ風呂」カタカナ表記がまたたまらない。

どちらの浴室にどの湯舟があるのか、今日はどちらの浴室なのか楽しみが増す。
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広いロビーで受付を済ませ、浴室へ。

この日はフロントに向かって左側雲海の湯が男湯だった。


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 天井の高い浴室で、体を洗い清めながらあたりを見渡す。

丸山絵師の見事な富士山、色とりどりのタイル。二基ある立ちシャワーは一つは固定式、もう一つはハンドシャワーになっていて、さらにそれぞれのブースでタイルが色違いになっているのも、自分にとっては蕩けるポイントだ。

お湯をいただく前からそんな浮かれ気分で頭を洗いた時、正面に向き直ったタイミングで先日中野の江古田湯さんで久しぶりに再会したお風呂仲間さんが目の前を横切った。

「まさかここで会うとは!」

「いやいやほんとに!」

お互いの居住エリアではない銭湯で出会いを引き寄せる。さすがこんぶ湯。

しっかりと体を洗い清めたらまずはこんぶ湯だ。

みどり湯さんの浴槽の中で比較的小ぶりな浴槽を使っていただいたおかげで、出汁のような香りが濃厚な事この上ない。おでんのちくわぶになった気分で蕩けた。

「パワフル」と聞いていた電気風呂は、額面通り油断できない強さの電流でシビれさせてくれてもこんぶ湯でくんにゃり蕩けた頭と体をビリビリと蕩けさせてくれる。

かけ流しの水風呂に浸かりながら高い天井やカラフルな浴室を眺めれば蕩け具合はさらに極上。

広々した露天風呂もまた最高だ!!

湯上りはロビーで「ラムネオー」をいただきながら、浴室で出会った知人たちと偶然を笑い合い、語り合って極上の時間をいただいた。

もちろん短時間で距離を保って。
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至福の時間をご馳走様でした🙏

 

 今回は「雲海」の湯をいただいたが、「睡蓮」の湯側の浴室はレイアウトから全く別物らしい。それは楽しみすぎる。

再訪問は必須だ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 ※1010、みどり湯さんの紹介ページはこちら。

www.1010.or.jp

銭湯散歩 vol.283 妙法湯 / 豊島区椎名町 | 千代の湯 / 荒川区荒川遊園地前 | 妙法湯の昆布湯、千代の湯のこんぶ湯。それぞれお湯が醸し出す昆布の出汁に蕩けた20210526

 5月26日はふろの日でもあり「こんぶ湯」の日だった。

昼下がりの池袋で用事を済ませ、次の予定まで空き時間ができたとなれば妙法湯さんに足が向くのは自然なことだ。

立教通りを要町方向に歩き、矢端川の暗渠を西武線方向に向かえば、池袋からでもそんなに時間はかからず紫の暖簾の前に立てる。

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明るいうちからいただくお風呂は何度入っても、申し訳なさと背徳感が相まってさらに極上だ。

そのうえ「昆布湯」

これが妙法湯さんの軟水に合う。

昆布の出汁が効いた電気風呂で、磯の香りに包まれての電浴。

たまらずに蕩けた。

ネットにずっしり入ったたっぷりの昆布から、きっとたっぷり成分が出ているに違いない。

そう思うといつもよりもシビれる度合いも増した気がする。
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至福の時間をご馳走様でした🙏

湯上りはいつもよりもしっとりした気がする腕を撫で「これは昆布湯効果か?」などと考えながら池袋へ戻り、用事を済ませた。

 

妙法湯さんでいただいた昆布湯があまりに心地好かったので、別の銭湯さんの昆布湯も味わってみたくなった。

この夜は満月で月蝕ということだったので時折空を見上げながらのんびりと自転車移動。けど、厚い雲が邪魔して姿をなかなかお月さまの姿は拝めなかった。

おぼろげながら姿だけは見ることができただけでもありがたい。

これで安心してお湯をいただける。
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そして「こんぶ湯」のお代わりは荒川区の千代の湯さんでいただいた。

昆布で彩られた手書き看板が可愛い。
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オリジナルのミニのぼりも可愛い。
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フォトスポットもできていた!
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猫ちゃんの頭にも昆布!
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アプローチから昆布づくしだ。

肝心のこんぶ湯はというと、これがまた極上。

予想通り千代の湯さんの優しいお湯と昆布の相性は抜群にいい。

時折ネットに顔を近づけて濃厚な香りを嗅いだりながら手足を伸ばして、味噌汁の具になったような、おでんのタネになったような気分で千代の湯さんのこんぶ湯を堪能して蕩けた。

「ぶんこのこんぶ」これはクセになりそうだ。
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至福の時間をご馳走様でした🙏

 

 妙法湯さん、千代の湯さんと2軒の銭湯さんでこんぶ湯をいただいたが正直どちらも最高だった。

同じ昆布でだしをとったお味噌汁でも、それぞれの家庭で味が違うように、それぞれの銭湯さんで心地が変わる。その味の違いが楽しく、次回のこんぶ湯をどこでいただこうか贅沢かつ嬉しい悩みを抱えてしまった。

しかしこんな悩み事ならいつでも大歓迎だ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️

 ※東京銭湯公式HP、こんぶ湯についての記事はこちら。

www.1010.or.jp

 

※妙法湯さんの公式HPはこちら

www.angelrock.jp

 ※1010、千代の湯さんの紹介ページはこちら。

www.1010.or.jp