お湯仲間から「久しぶりに銭湯ご一緒しましょう」とお誘いをいただき、夕方からおとも銭湯の予定で車移動。
合流して向かったのは、お湯仲間が未訪問かつ、自分が最近お湯をいただいて印象深かった銭湯さんということで三原台の富士の湯さん♨️
初訪問時と変わらず、この日もその佇まいに圧倒される。
前回は触れなかったが玄関脇に置かれた巨岩も見事なのだ。
屋根越しの美しい月をはじめ、周囲を堪能していざ店内へ。
受付を済ませた後は、偶然居合わせた客レベルでお互い気を使わずに過ごせるのが湯の合う仲間の素敵なところ。まぁごく当たり前のことなんだけど。
思い思いに富士の湯さんを堪能したのち脱衣場で合流。
服を着てから外に出て、クールダウンがてらしばし談笑。推しポイントには共通するものも多く、お気に召してもらえたようだ。
どうせ車でここまで来たのならと「もう一軒どう?」と昭和の酔っぱらい上司みたいなわがままを言わせてもらい、自分が行ってみたかった銭湯、たつの湯さんへ向かった。
道路から入口までのアプローチ両脇は10台以上が駐車できる駐車スペースになっている、富士の湯さんに引き続きただただ圧倒。
夜でこれなのだから、明るい時間の佇まいもさぞスゴそうだ。
玄関正面に置かれた趣深い人形。なにかいわれがあるものなのだろうか、機会があったら聞いてみたい。
高い天井、奥の壁に描かれたペンキ絵、男女仕切り壁のタイル絵も見事だ。しかしなにより脱衣場と浴室をはじめそこかしこに行き届いたお手入れがお見事で居心地良いことこの上ない。
すっと体に沁みるしっかり熱めのお湯は心地好く、ずっと浸かっていたい気持ちになるが、口当たりのいいショートカクテルのような危険な香りを感じた。自分を過信せず長湯しないでコンパクトに休みを挟もう。
脱衣場から出られる中庭も広いし、自分とお湯仲間、ちょっとしたきっかけで少しお話しした「いつも行ってる銭湯が定休日なので初めて来てみた」という相客さんそれぞれが終始感嘆しきりで蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
湯上がりは二人の意思が一致。椎名町に車を走らせて、年越しそばにはちょいと早いが南天さんへ。
この日は29日。期せずして肉の日の恩恵にあずかった。
二人揃って椎名町に来たからには妙法湯さんを素通りするわけにはいかない。時間が遅くお湯はいただけなかったが、2022年もたくさんお世話になりましたのご挨拶。2023年もきっとたくさんお世話になります。
新年早々、自分よりも先に「1/3に営業している城北エリアの銭湯」を自力で検索した息子がお世話になっていた。
息子ともどもお世話になります。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
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