たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.066 清春湯 / 中野区中野新橋 | ヒエヒエ水風呂で芯から蕩け、椎名町南天の肉そばで舌も胃も蕩けた20190902

水風呂がヒエヒエと評判の清春湯さん。

www.1010.or.jp

涼しくなる前にヒエヒエっぷりを味わいたく初訪問。

池袋から山手通りを自転車で南下、中野坂上で右折し少し走ると清春湯さんに到着。


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女将さんに入浴料+サウナ料金、合わせて760円を支払い下足札を預け、サウナキーを頂戴する。

21時を少し回ったあたりの浴室に先客は2名ほど。

見事な富士山と湖に浮かぶ白鳥が描かれたモザイクタイル絵が印象的だ。

まずは体を洗い清めて水通ししようと水風呂に浸かるが...

「これは…つ、冷たい...」

壁の水温計を見やると表示温度は13~14℃

バイブラ無しでこの体感、実際はもっと低そうだと沈めておいた持参の水温計を拾い上げ、目盛りを見る。指された数字は8℃。

「壊れたか?」と思い、眺めていると室温に戻ろうと目盛りは上昇している。

つけたり出したりしているうちに自分が限界。

この間おそらく1分未満。

 

サウナで体を温める。

先日覚えた「正座サウナ」を初投入する。

背筋を伸ばし、姿勢を正すと同時に熱を受ける面積を増やす、伸ばしたすねから足先も座面から熱をもらう。

若干ではあるが頭の位置も高くなり、より熱さを感じている。

「サウナに正座は合う。」個人的にそう思った。

 

正座のまま、

「人がいないタイミングだから水温下がっているのか...」

「それとも水温計がイカれたか...」

「それとも自分だけが冷たく感じているのか...」

こんな事を考えながら、しっかり温まり再度水風呂へ。

やっぱり冷たい。

末端がピリピリするまでの時間が短い。

再度持参の水温計を見てみるが表示は9℃。

受付時に女将さんと話した時「ウチの水風呂は冷たいからね~」と笑顔で言われたが、ここまでとは。

最高です。堪能させていただいてます。

心地好いのは水風呂だけじゃない。

休憩スペースはないが露天風呂があるので外気浴も楽しめる。

内湯の電気風呂も心地好い。モザイクタイル絵を眺めながらゆっくり堪能。

水風呂はその後も入る度に水温を測ってみたが結果変わらず。

再訪問して確認しよう。

 

そういえば女湯側のサウナはスチームサウナらしい。

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スチームサウナも大好きな自分としては1度入ってみたい...。

女湯側のモザイクタイル絵も見てみたいし、いつか男女入れ替えしないかな。

 

設備をたっぷり堪能、心ゆくまで蕩けさせていただいた清春湯さんを後にして、山手通りを北上。

 

途中脇にそれて、西武池袋線椎名町駅の目の前にある、お気に入りの立ち食いそば屋「南天」さんで肉そばをいただく。

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ボリュームのある熱々の蕎麦がカラダに染みる。

これから先、涼しくなってきたらお世話になる回数が増えそうだ。

銭湯に蕎麦にと今宵も心地好く蕩けることができた。

 

今宵も至福の時間をご馳走様でした🙏

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️