この日は久しぶりとなるヲタ活。
代官山でLIVEを観覧する予定で移動したが、乗っている電車は日比谷線。
中目黒駅で東横線に乗り換えてひと駅戻るなら、いっそ歩いてしまおうと反対側のホームに向かわず中目黒駅で改札を出た。
名前を模した装飾がたまらない日の出橋を渡り、左手に線路を見ながら西郷山通りを登って代官山方面へ。
思ったよりも早く着き、開場までに時間もあったので、代官山で気になる定食屋さんに足を運んでみたが、終業時間の30分以上前に支度中&準備中の札。ごはん切れだろうか?
食事を終えて出てきた人たちが交わすご満悦な会話が耳に入り、今度はもっと早く来よう。の気持ちが増す。
そうこうしているうちに時間が近づいてきたので、会場の代官山UNITへ向かう。
チケットを取ったのは、バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI さんのニューアルバムリリース記念無料ライブ。数年ぶりになるので楽しみ。
「今日のライブ、声出しOKだってよ」フロアを埋める人たちが嬉しそうだ。
久しぶりの歓声ありライブは観る方の心だけじゃなく、演る方の心もぐわんぐわんに揺さぶり、MC中に「みんなの声が聞こえる~」と演者さんが感極まって喋れなくなる場面もあるくらいに「エモい」
お客さんの中にだってもらい泣きしている人の姿が見える。
普段あまり使わないので使い慣れていないが、このタイミングできっと間違いないだろう。
「エモかった」
ライブハウスというあまり大きくないハコだけに、ステージとフロアに立つ人たちの想いがあっという間に空間を包み込んだ。
至福の時間をご馳走様でした🙏
そんな「エモ散らかした」ライブを体感した後、中目黒から東横線に乗り込み都立大学駅にある旭湯さんに向かった。
駅徒歩1分の表記は伊達じゃない。迷うヒマも散歩する間もなく到着。
コーナー面に書かれた「♨スチームサウナ」の赤文字がそそる。
「ゆ」もそそることこの上ない。
案内板の一番目に書かれているのも「スチームサウナ」しかも料金以外では唯一の赤文字なのもまたそそる。
石鹸の泡立ちも豊かな柔らかなお湯で全身を洗い清めてからまずは湯船へ。内側に貼られたタイルが自分の好きなタイプのタイルで嬉しくなる。
浅湯と深湯に交互に浸かり、スチームサウナで蒸されからのジュビナバスでクールダウンしてを繰り返して蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
旭湯さんのスチームサウナ、ゆったりした広さがあって、座面に常時お湯がかけ流されて、レンガ貼りの内装は落ち着くしで正直好みだ。
追加料金なしなのに、自分以外はもう一人使っていただけだったのがもったいなく感じた。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、旭湯さんの紹介ページはこちら。