たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.780 大黒湯 / 渋谷区代々木上原 | ついにやって来た「たのしみな日」極上のステージで魅せてくれた七人に蕩けた20250628

ずっと楽しみにしていた「たのしみな日」
2月に発表された時から4か月、待ちに待ったこの日がやって来た!!
"のっぺら"と”水中、それは苦しい”の対バン。さらに2つのバンドが合体した"水中っぺら"を観られるとあって、数多くの人にとっても「たのしみな日」になっていたのではなかろうか。

チケットが発売されたその日に即申し込んだかいあって、受付番号は栄えある1番。
しかし!
のんびり構えていたせいか、時間を読み違えていたせいか、どうやら現地到着が開場時間のとんでもなくギリギリ、もしくは過ぎてしまいそうで焦った。
結果としては乗り換えがうまくいき、かつ速足のかいあって数分余して到着することができた。汗だくではあったけど…
いざ会場、いざ入場。着席スペースとスタンディングスペース両方が用意されたフロア、着席して開演を待つ。
ステージの幕開けは”水中、それは苦しい”から、一曲目の「農業、校長、そして手品」からトップギア
開始早々「たのしいがすぎる日」になることを確信。
ジョニーさんのシ〇ナーのカバーが可愛い。

 

 


"さよならのバズーカ"

続いて”のっぺら”のステージ。
映像でしか見たことがなかった四人のっぺらを初体験。

”季節のどうぞ”に”へやなし”に”のっぺら”、大好きでやまない曲が次々と演奏されるライブは感動!の一言。

こんなにも素敵な表情になっちゃうステージだもの、最高でしかないよね~♪

のっぺらの演奏が終わり、もみじさんの「イカレたメンバーを紹介するぜ!」に、水中の皆さんがステージに上がって、トリの"水中っぺら"が始まった。
水中、それは苦しいとのっぺらが対バンする。それだけでも嬉しいのに、一つのバンドになるなんて!!
一つのドラムセットを前に並んで座った吉田さんと松井さん、二人で叩く姿は、小学校の時に教科書を忘れた子が机を並べて一冊の教科書を見ているよう。とジョニーさんが言っていた通りそのもので楽しそう!

のっぺらの“スーちゃん”から始まり
ホタルイカの光”
”まじんのおのようこ”と、水中の曲が二曲続いて披露され、

フィナーレの”そういえば深海魚”を前に「急に寂しくなっちゃった」と、しょんぼりした顔をされるジョニーさん。

不定期でも構わないのでまた観たい!!何度でも観たい!!と思うステージにただただシビレて蕩けた~🤤

いやもう本当に至福すぎる時間をご馳走様でした🙏
※こちらのお写真は公式さんからお借りしました。

下北沢で極上すぎる”たのしみな日”を楽しいが過ぎるくらいに堪能したあと、代々木上原で途中下車して大黒湯さんへ♨️
「熱い熱い!」言いながらも楽しそうに風呂に浸かる子供たちの傍らで、さっき観た水中っぺらのライブを思い出しながら、誰もいない個室なのを良いことにラドン電気風呂で鼻歌を歌い、水風呂では歌っちゃわないように気を付けながらヒエヒエになって、温冷交互電浴して蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏

極上のライブを観て、銭湯で極上の風呂をいただく。
「たのしみな日」は「たのしすぎた日」になった。
袖からのっぺらのステージを観ていた林三さんの笑顔がとても素敵だったのもこの日の愛でポイントだったなぁ。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

※大黒湯からののっぺら。最高の組み合わせに蕩けたあの日のブログはこちら。

tamayura-yu.hatenablog.com

※”水中、それは苦しい”と”のっぺら”が対バンしたMAX NIGHTに蕩けたあの日のブログはこちら。

tamayura-yu.hatenablog.com