「何か食べに行って、その後に銭湯行こう」
お風呂道具を持って夕飯を食べにお湯仲間と外出。
ランチに続き夜もゆたか食堂さん。とも思ったが残念ながらラストオーダー時間を過ぎていた。
希望のメニューは「肉」
できれば行ったことがない店。
数件の候補の中から提案したのは浅草のニュー菜苑。
以前訪問した時に撮った純レバ丼の写真を見せたら「これ食べたい」と二つ返事で行先が決まった。
※曙湯さんからニュー菜苑の純レバ丼に蕩けたあの日のブログはこちら。
自分は昼の食べ過ぎが響いているので「丼」はやめて「純レバ」をいただく。
浅草周辺の銭湯に行こうと思っていたが、近場で銭湯に行くには二人して満腹になりすぎた。
こりゃすぐに風呂に入るのは無理だ。と車に乗りこむ。
しばらく走らせているうちに「そういえば、天徳泉って知ってる?」と聞かれた。
星野源さんがインスタに写真を載せていて、気になっていたらしい。
自分も前回訪問時から間が空き、ハワイアンモードになってからお湯をいただいておらずきになっていた。
「ここからならあと20分くらいはかかるし、腹具合もちょうど良くなりそうだ、行ってみるか?」の問いに「行ってみたい」のこちらも二つ返事。
浅草から阿佐ヶ谷へ。
東京横断といっては大げさだが、23区を東から西へとお湯を求めて移動した。
オリジナルの暖簾に正面天井の飾りなど、外観からも前回訪問時とは違った趣き。
フロントでサウナも申し込み、休憩用のイスが何台も置かれ、景色が様変わりしていたた脱衣場へ。大きなスピーカーからはハワイアンサウンドが流れている。
様変わりしていたのは脱衣場だけじゃない。浴室もだ。
装飾品が飾られただけじゃなく、中央列のカランが取っ払われてデッキチェアが置かれている。何とも大胆なイメージチェンジ。
全身をしっかりと洗い清めて、まずは波動水を沸かしたお湯と水風呂の交互浴。
それからユニット前でファンを回しアチアチのスチームサウナを堪能し水風呂を経てから、せっかくなのでとデッキチェアに寝そべり高い天井とタイル絵を眺めながら、普段はあまりしない休憩時間に蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
冷蔵庫で販売している飲み物もトロピカル推しだった。ここまでこだわってくれると楽しい限りだ。
「どうだったよ?気になっていた天徳泉は?」
色んな感想があったが「山の湯みたいなサウナで気持ち良かった」
この一言、泣ける。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※杉並公衆浴場組合公式サイト、天徳泉さんの紹介ページはこちら。
※初めての天徳泉で波動水とハーブ香るスチームサウナに蕩けたあの日のブログはこちら。