月末作業やらなんやかやでちょっとバタついて残業していたら退社時間が遅くなってしまった。
遠出するほど時間はないし、近場でも23時閉店ではさほど時間がない。
もう少し長めに営業している銭湯さんに行こう。と選んだのは茗荷谷駅から歩いて数分、大塚仲町の大黒湯さん。
小石川台地天然水を100%使ったお湯が自慢だが、種類豊富な日替わり湯も楽しい。
入口脇に貼られたポスター、おふろのマナーをパンダから学ぶ。
脱げるんだ、あの部分。
編み物作家、塩川千映子さんの可愛いオリジナルのれんをくぐり、サウナもつけて受付を済ませる。
体を洗い清めて汗とホコリを流したらたらまずは水風呂。
湯気抜きを眺めながら小石川台地の水に一日の疲れを溶かして蕩ける🤤
遅い時間のせいか浴室には程よく人がいるが、サウナ客は自分一人。せっかくなのでお風呂ともども満喫しよう。
二基のシャワーがほぼ常時降り注ぐユニットの前に座り、たっぷりの蒸気を浴びる。
出入りがないおかげで温度も湿度も程よく上がるし、音もないので湯っくり過ごせる。
お湯と水風呂とスチームサウナの三重奏に時間いっぱい蕩けた🤤
あまりに心地好いので閉店時間が間近になってしまった。湯上りユーグレナを買わせていただいたが、ゆっくり飲んでいる時間はないので、行儀は良くないが駅までの道中で歩きながらユー活しよう。
八角形の湯気抜きをはじめ大黒湯さんを愛でるポイントは沢山あるが、玄関脇の床タイルと壁タイルと飾りガラスと木枠の扉が一堂に会するこの部分も大好きだ。
至福の時間をご馳走様でした🙏
茗荷谷駅も新大塚駅も護国寺駅も使える便利な立地。さて今日はどのルートを選ぼうか。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※文京浴場組合が2018年に開催したアートのれん展、大黒湯さんの紹介ページはこちら。
※久しぶりにいただいた大黒湯さんのスチームサウナで蕩けたあの日のブログはこちら。