小春日和のこの日、蜜蜂も食事に励む昼下がり。
天気も良く、青空に幟が映える。
この日は両国国技館を訪れて
相撲ではなく、豪華アーティストさんたちによるアコースティックギター弾き語りフェスTOKYO GUITAR JAMBOREE 2022を観戦した。
切符をもぎり、入場して正面に飾られるは、大相撲の様式をなぞらえたアーティストたちの凛々しい錦絵。
食事処も開放されオリジナルフードも楽しめるとは楽しみだ。
何組かの弾き語りに蕩けた後、合間を縫って食事処となっている地下大広間へ。
国技館焼き鳥丼と尾車部屋レシピの塩味鶏ちゃんこに舌鼓を打ち、蕩けた。
8列目と書かれたチケットを持っていて「相当近いな…」と思ってはいたが席配置は6列目が最前列。まさかの3列目観覧という嬉しい誤算。
生音生声が聞こえるくらいの至近距離で時間はあっという間に過ぎていった。
お土産付きチケットの特典、ポスターと同じイラストがあしらわれた特製湯のみ。大事に使おう。
竹内アンナの可愛らしさ
小林私の鋭さ
DedachiKentaのまっすぐさ
カネコアヤノの世界観
真心ブラザーズの安定感
石崎ひゅーいのエンターテイナーっぷり
竹原ピストルの男気
斉藤和義の色気
スガシカオのヤンチャさ
布袋寅泰の愛
溢れるプレイ(敬称略)に昼から夜までたっぷりと蕩けた。
アーティストの皆さん、関係者の皆さん。至福の時間をご馳走様でした🙏
※J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2022公式サイトはこちら。
いい音楽に蕩けた後は、いいお湯に蕩けたい。と両国から錦糸町方面へと馬車通りを歩く。
両国からだと大横川の手前、右手にある松の湯さんへ。
この日の変わり湯はコラーゲン。
七福神があしらわれた可愛い暖簾をくぐり
モダンな配色の下足箱に靴を預ける。
松の湯さんといえば暴走スチームサウナが代名詞だが、お湯もしっかり心地好い。
変わり湯に白湯、水風呂の交互浴にまずは蕩け、暴走まではいかないまでも時おり轟音を唸らせ爆走するスチームサウナの蒸気にも蕩けた。
ひと通り松の湯さんを堪能し終えた湯上がりのフロントで店長さんと今日の事を話ししていると、ロビーで休憩されていた方から「自分も同じコースです」とお声がけいただいた。
話を聞くと前回も同じ国技館から松の湯さんコースをとられていたとのこと。
そんなご縁もまたたのし。としばし語らい松の湯さんを後にする。
至福の時間をご馳走様でした🙏
しっかり温まった体で帰路に就く、馬車通りは建物だったり路上園芸だったりと見どころが多すぎて楽しすぎて、行きも帰りもゆっくり歩いてしまった。
駐車場から車を出し、音楽を聞きながら帰る湯上り。たまにはこんな日があってもいい。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、松の湯さんの紹介ページはこちら。
※初めて暴走スチームサウナに蕩けたあの日のブログはこちら。