湯の合う仲間が仁岸湯さんに行くというので仕事終わりにお供銭湯。
自分がずっと行ってみたいと思っていたけど、自分のエリアからは「遠いのかな?」と足を運べていなかった銭湯さんだ。
で、新小岩再び。
月曜日は北口から葛飾銭湯でお湯をいただいたが、この日は南口。江戸川銭湯でお湯をいただく。
同じ週、新小岩に二度訪問するとは予想外だったがこれもご縁なのだろう。
また会ったね、モンチッチ。
駅前の広場で湯の合う仲間と合流し、お店が閉まる前に腹ごしらえということで平和橋通りから脇に入って町中華に舌鼓。
焼き目も形も美しい焼き餃子!!
チキンではなく豚肉が使われたオムライス!絶品だ!
どちらもビジュアルが最高なだけでなく、味もボリュームも最高だった!!
サンプルも店内のメニューもそそられるものばかりだった。道は覚えたし(はず)必ずまた来よう。
膨れたお腹を抱えて平和橋通りに戻り、四方山話をしながら歩くうちに仁岸湯さんの大きな「ゆ」に迎えられた。
お湯の富士がちりばめられたカラフルな暖簾が可愛い。
下足箱に靴を預け、フロントで解禁されたばかりのサウナもつけて受付を済ませる。
天井高く開放感が溢れる浴室、左手に階段が見える。2階にあるんだよ。と聞いていたサウナ室と水風呂に通じる道なのだろう。
そんなことを考えながら浴室を見回し体を洗い清め、まずは1階でお湯をいただく。
深い青が美しい薬湯をいただきじっくり蕩け、歩行浴で足裏をほぐして炭酸泉でとろとろに蕩けた。
豊富なお湯を一通りいただき、体が温まったので階段を上り、正面に鎮座するゆったりサイズの水風呂で、サウナ室を横目に見ながら温まった体をクールダウン。
自分好みの肌あたりが優しくていつまででも入っていられそうな水風呂に蕩ける。最高だ。
体をしっかり冷やして、しっかり水分を拭き取ってからサウナ室へ入る。
話に聞いていたとおり「熱さ」をしっかり感じられる素敵なサウナ室。
訪れた貸切タイミングにいろんな場所に座って好みの場所を模索するのもまたたのし。
熱いサウナと目の前にある水風呂は距離も温度のバランスも絶妙でたまらなく蕩けられる。
お好きな方ならこの秘密基地スペースだけで完結できてしまうのではなかろうかと思うくらいだ。
仕上げの炭酸泉でそんなことを考えながらシュワシュワと蕩けた。
湯上りのロビーでは若旦那にご挨拶。
別の場所で何度か顔を合わせ、その度「近いうちに」と言っていたが、やっと仁岸湯さんに来ることができ、フロントカウンター越しにお会いできた。
突如どしゃ降りになった雨にも誘われ、しばしロビーで雑談。
こんな雨宿りは大歓迎だ。
「行く行く詐欺」の汚名、返上できましたかね?
至福の時間をご馳走様でした🙏
※1010、仁岸湯さんの紹介ページはこちら。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
この日、足を運ぶ機会を作ってくれた湯の合う仲間にもありが湯ございました♨️