先日アクアセゾンにアテンドした友人が「また銭湯に行きたい!!」とおっしゃってくれたので、ここぞとばかりに喜んでアテンド銭湯。
選んだのは板橋区のクアパレス藤さん。
数年前にリニューアルしたばかりの、知っている人は知っている90年代前後のJPOPサウナのあるとても綺麗な銭湯さんだ。
営業案内板にも書かれているが女湯サウナは低温らしい。
以前「最近は高温サウナを求める女性が多いみたいですけれど、低温なんですね」と聞いたところ「常連さんから低めの温度を求める要望が多かった」とのこと。
高温好きな女性諸氏も常日頃から声に出せば、(女性高温)と書かれたサウナが増えるかも知れませんね。
入口で焚かれるお香の香りが香しく、いつも嬉しくなる。
日曜日の午後、程よく賑わう浴室。
ナノ湯に露天にジェットに水風呂と空き具合を見ながらお風呂で蕩ける。
サウナは特に人数規制を設けていないようだ。
この時期さすがにギチギチに入る勇気はないので、こちらも空き具合を見ながら入室。
それでもほぼ自分のペースで入れたのは、セッティングのおかげだろうか。
流れるJPOPに耳を傾け100℃近いサウナ室を楽しむ。
そしてこの日のサウナBGMクライマックスは、かの香織さんの「午前2時のエンジェル」。
好きだったなぁ、この曲。
そんな事を思い、サウナを出た後も頭の中で反芻しながらお風呂を楽しみ、ゆったりと蕩けた。
フロントロビーに設置された水槽には、ご主人が自分で獲ってきた色とりどりの海水魚が泳いでいて、湯上がりの目までも楽しませてくれるのもクアパレス藤での楽しみの一つだ。
湯上がりは少し移動して、東武東上線中板橋駅からほど近い、たまごの鶴田さんへ。
以前から気になっていたお店なので楽しみだ。
可愛らしい店内の黒板に書かれたメニューを吟味。
どれも美味しそうで困る。
悩んだ結果。
しらすバジルクリームとチリコンカン風、2種のソースがかけられたオムライスのたまごライスプレート。
2種のキッシュ、サラダにパン、小さなおかずまで付いたキッシュプレート。
最後まで悩んだ2品を両方頼んでシェアする作戦に出た。
どちらも美味く作戦は大成功。
卵料理がお好きな方にはぜひオススメしたい。
良い風呂に美味しいご飯、気の合う仲間との楽しい会話、良き一日、良き銭湯散歩。
クアパレス藤さん、たまごの鶴田さん至福の時間をご馳走様でした🙏
※1010、クアパレス藤の紹介ページはこちら。
※さくらいまさんのTOKYO銭湯物語コミック編、クアパレス藤登場回はこちら。
※たまごの鶴田さんの紹介されているHPはこちら。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️