今日の銭湯は浅草橋の鶴の湯さん。
宮作りで重厚感がありながら、鶴の飾りがオリジナルの暖簾がとても可愛らしく、お湯をいただく前、門構えにしばし見蕩れる。
「つるの湯」の札を咥えて飛ぶ鶴が可愛い。
そしてさらに可愛らしいのは「ウチなんかホント昔ながらの普通の銭湯ですよ」と謙遜されながら笑顔で話してくれる女将さんだ。
南国の海から登る太陽の描かれたモザイクタイル絵が美しい浴室。
3基ある立ちシャワーが、右手の奥、浴槽の脇に設置されているのも自分の中では珍しく、興味深かった。
清潔な浴室で、井戸水を沸かした熱めのお湯に浸かり、モザイクタイル絵を眺め何とも至福な時間に蕩ける。
フロントロビーには、最近では珍しいオリゴCCの自動販売機。使用する事ははできないがインテリアとして馴染んでいる。
目でも楽しめ、お湯に浸かって心地好い鶴の湯さん、至福の時間をご馳走様でした🙏
※1010、鶴の湯さんの紹介ページはこちら。
鶴の湯さんで頂いたスタンプで銭湯めぐりスタンプラリー規定数をクリアできた。女将さんにも「閉店までに間に合うなら散歩していくのも良い距離ですね♪」と仰っていただいたし、外気浴がてら秋葉原まで散歩してゴールを目指す。
交換場所の1つは万世橋のmAAch ecuteの常陸野ブルーイング・ラボ。
手ぬぐいの引換条件は1ドリンクオーダー。これは湯上がりにちょうど良き。
川べりのテラス席でクラフトビールと仕込み水を使った炭酸水のチェイサーをいただいて喉を潤し、至福の1杯に蕩ける。
ビールをいただき、景品の手ぬぐいもいただいて目的を果たした。
心地好い足で御茶ノ水まで一駅散歩。わずか一駅とはいえ、ガムテープの下に、何が隠れているのだろう。と考えたり。
橋のアーチの美しさに足を止めたり。
あれやこれやと思いを馳せ、足を止めながらのこの日の散歩も楽しかった。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️