常磐線の三河島駅周辺エリアは｢雲翠泉｣｢帝国湯｣｢喜楽湯｣、少し足を伸ばせば｢日暮里斉藤湯｣と、行ったことがある施設だけでも素敵な銭湯が目白押しだ。
黄金湯さんでお湯を頂いて荒川銭湯スタンプラリーもあと一つとなった事もあり、｢どうせなら...｣と欲張りな気持ちが顔を出したのでもう一軒足を運ぶことにした。
そして選んだのは、この日が初めての訪問となる藤の湯さん。
電気風呂がある。歩き回った後にこれは嬉しい。
フロントでラリーの台紙に4つめのスタンプを押していただき、景品のタオルもいただいた！ありがとうございます。
※荒川銭湯スタンプラリーは2020年7月31日まで！詳細はこちら。
脱衣場から浴室に入るなり海中に沢山の色鮮やかな魚が泳ぐモチーフのモザイクタイル絵が見事すぎて、釘付けになった。
これは子供のお客さんも喜ぶだろう。
体を洗い清めたあと、そんなモザイクタイル絵を眺めながら空いている湯槽から順番にいただく。
バイブラの効いた湯槽もリラックスバスも心地好いが、散歩後の体には程よい強さの電気風呂が最高だ。
座り方を変えながら、腰に足に腕に背中に電流をあてビリビリと蕩ける。
モザイクタイル絵が好きな方にはぜひ足を運んでいただきたい。
湯上りの時間を過ごせるフロント前の広い休憩スペースも嬉しい。
今はこんな時期だけど、平時は常連さんやご近所さんたちがゆったり寛いでたのかな。
ロビーで検索した帰りの道程、手描きの乗車口案内が可愛い荒川区役所前駅から都電に乗る。
のんびりと流れる車窓を眺めながら、｢どちらの銭湯さんも最高だったなぁ〜♨️｣と黄金湯さんと藤の湯さんの事を思い返す。
それにしても湯上がりに乗る都電、なんでこんなに心地好いんだろう。
至福の時間をご馳走様でした🙏
※1010、藤の湯さんの紹介ページはこちら。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
