ずっと来てみたかった銭湯さんの1軒、雲翠泉さん。
理由は沢山ありすぎるので本文に散りばめさせていただく。
暖簾をくぐり迎えてくれるお花とゆっポくんにも癒される。
高い天井に庭の見える広い脱衣場。
壁には早川絵師の描いた山梨からの富士山。
壁に使われているタイルからも年代を感じられる。
昭和の空気が残るとても良い雰囲気。
良き。
浴室中央にレイアウトされた小判型の湯船は熱めのお湯で心地好い。
右奥には薬湯の湯舟も用意されている。
男女境の壁には4枚の鮮やかなタイル絵が張られ、ペンキ絵ともども目からも蕩ける。
中央に湯船があると首に負担なく浴室の装飾を眺められるのでなんとも嬉しい。
美術館のような浴室を眺め、時折水浴びしながらあつ湯に浸かり、何度も蕩けた。
番台の女将さんとの会話の中で週末から「荒川銭湯シールラリー」が始まることを教えてもらった。
壁に貼られたポスターを見ながら「普通のスタンプラリーとはちょっと違うみたいですねぇ」、「そうなの、楽しみよね。」交わす会話と女将さんの笑顔に湯上りにまた蕩けてしまう。
「荒川銭湯」楽しみがいっぱいだ。
お湯も女将さんもとても温かかった雲翠泉さん。
期待通り。いや期待をはるかに上回る自分好みの銭湯さんだった。
至福の時間をご馳走様でした🙏
※雲翠泉さんのHPはこちら
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