2020年の秋にリニューアルオープンされて以来、気にこそなっていたけれどなかなか足を運べずにいた吉野湯さん。
入り口周りの植栽。鮮やかな緑が素敵だ。
利用者専用に駐車場も完備されているらしい。これはありがたい。
白地に「ゆ」が赤く染め抜かれた暖簾を潜り店内へ。
玄関わきの台に飾られた水鉢も可愛らしい。
元の躯体を活かした白を基調とした浴室は、高さのある天井も白く塗られているせいか、より開放感が増しているように感じ、男女湯にまたがる富士山もさらに雄大に見える。
ところどころにブルーが効果的に使われた鮮やかなタイル使いの浴室で、あつ湯をいただき電気風呂でシビれ、水風呂でクールダウンして蕩けた🤤
湯上がりのロビー、何を飲もうかと思案していた時に視線を感じた。
辿ってみると棚の上でゆっポくんとお湯の富士がポーズを取ってこちらを見ている。せっかくなので記念写真?を一枚。
撮影後、あらためて選んだのは瓶ラムネ。喉が潤うだけではなく、ガラス同士がカラカラと当たる音も楽しいので冷蔵庫に入っているとつい手に取ってしまう。
中庭では百日紅の花がほぼピークを迎え、美しく咲き誇っていた。
ラムネは飲み切ってしまったが、鮮やかな風景にしばし見蕩れていく。
お湯に蕩け、設えに蕩け、草花にも蕩ける贅沢な時間を過ごすことができた。
至福の時間をご馳走様でした🙏
この日は中の湯さんに千代の湯さん、吉野湯さんと三軒の平井銭湯散歩を堪能。
まだまだ未訪問地区が残っている江戸川銭湯散歩、この先も楽しみで仕方がない。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、吉野湯さんの紹介ページはこちら。