中の湯さんを後にして、来た道を戻り千代の湯さんを目指して歩く。
蔵前橋通りからゆりのき橋通りに入り、総武線の高架をくぐってすぐに現れる二股は左に入り、しばらく道なり。
道中で吉野湯さんに遭遇したが、千代の湯さんの営業時間を考慮し、今は外観をちょっと眺めて通り過ぎるだけにしておく。歩いているうちに小雨がパラついてきたが傘をさすことなく無事到着。
そびえ立つ煙突が見事!
自分も以前うさぎと暮らしていたことがあり、Twitterで千代の湯さん @beckmartind28 のうさぎ関連ツイートを見て気になっており、念願の訪問。まずは正面から見た佇まいが素敵だ。
欄間のデザインも味が合って素敵だ。
正面脇の庇も趣があって素敵だった。
銭湯に来た時いつもそうするように外観をひとしきり堪能してから、下足箱に靴を預けてフロントへ。営業情報だけでなくウサギさんツイートも楽しみにしていることを告げながら受付を済ませる。
浴室は天井高く、カラン前や湯舟前、通路部分を塗り分けるように何種類ものタイルが使われた床も鮮やかだし、湯船の底に敷かれた玉石タイルも鮮やかだ。タイル好きとしてはたまらない。
壁絵は輝く黄金富士が描かれたペンキ絵、その下にモザイクタイルがあしらわれた何とも贅沢な造り
やさしめ湯温の湯船だけでなく、あつ湯の湯船があるのも嬉しく、簡易交互浴を堪能。
積まれた岩からお湯が流れ込む電気風呂の湯船で正面に描かれたうさぎさんを眺めながら蕩けた🤤
湯上がりは広い縁側でひと涼みできるのもありがたい。
至福の時間をご馳走様でした🙏
表に出てもまだ明かりが点いている。22時までの時短営業中とのことなので、この時点でまだ22時前ということだ。体感的にはもっと遅い時間に感じたが、湯上がりでもまだ時間はある。
せっかくだし、千代の湯さんへの道すがらに見かけたあの銭湯にも寄ってしまおうか。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※湯らり江戸川、千代の湯さんの紹介ページはこちら。