先日千代の湯さんで開催されていたイベントでお会いしたニコニコ湯さん。
そういえばまだ行ったことがなかった。
イベント当日の会場でもニコニコ湯さんオリジナルTシャツ、SNSに在庫がかなり少なくなってきたと流れてきた。
これは行くしかあるまい。と日比谷線に乗り込み北千住へ向かった。
西口出口を出てわんさ君が溢れる｢きたろーど1010｣を歩き、ニコニコ湯さんへ。
日光街道を横断して｢暗渠か？｣と思わせる小道を歩いているとほどなくしてニコニコ湯さんに到着。
｢湯あそびひろば｣の文字に何ともいえない優しさを感じる外観。
入口脇に掲げられた案内板も同様だ。
カラフルで可愛い看板と反比例したシックでかっこいい暖簾をくぐる。
グラデーションが鮮やかな、斜め差しタイプの下足箱。
以前使われていたものだろうか、その天には重厚な鬼瓦と懸魚が置かれていた。
浴室は左右を日替わりで交代するようで、この日の男湯は左側の浴室、日替わり湯は｢ほっとひととき紅茶の湯｣とのこと。
フロントで入浴料を支払い、下足札とロッカーキーを交換して脱衣場、着ていたものをロッカーに入れて浴室へ。
一番大きな主浴槽が日替わり湯になっていて、体を洗い清めている間もたっぷりのお湯から紅茶のいい香りが漂ってくる。
まずはその紅茶の湯をいただく。
濃厚な色と香りが心地好い、湯温が熱めなのも嬉しい。
手足を伸ばしてじっくり浸かり、ありきたりかもしれないが、極上の空間でニコニコ顔で蕩けた。
湯上りは7.8.9月それぞれの限定カラーTシャツが勢ぞろいしたロビーで一息。
Tシャツだけでなくシャッター絵柄の原画など見どころが散りばめられた壁、楽しすぎる。
先日の千代の湯さんでの話しと四方山話に花を咲かせつつ
お湯以外のこの日もうひとつの目的、撫子カラーのTシャツを購入。
ラスト1点！間に合ってよかった。これはヘビロテ間違いなしだ。
お湯にもTシャツにもステッカーにも大満足、至福の時間をご馳走様でした🙏
電飾わんさ君にも見送られ、来た道を戻り北千住駅へ歩く。
北千住駅のホームに滑り込んできた常磐線、乗り込んだ車両がボックスシートだった。
乗り換えの日暮里前はちょこっとだがせっかくなので座らせてもらおう。
ほどなくして到着した日暮里駅。
久しぶりだね。と、にゃっぽりに再会。
大黒湯さんに行った以来かな？
今度はミニプールとサウナがあるという右側の浴室が男湯の時に来て、ニコニコ顔で蕩けてみたい。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、ニコニコ湯さんの紹介ページはこちら。
