この日の現場は江古田、次に高円寺、そして中野と3回し。
まずは江古田。
大好きなユニット「スーパー銭湯さしすせそ」さんが所属する写真学科の展示を観るために日芸祭へ。
会場では湯沸かし市ぶりにメンバーのおひとり、しばたさんにお会いでき、ご本人に説明を頂きながら作品を観るというなんとも至福でしかない時間を過ごし蕩ける。
卒業後は3人揃っての活動は減ってしまうかもしれないが、変わらずに3人の作品を大好きでいたい。
学生さん達の作品は壁に展示された作品、各々のポートフォリオもどれも見応えがあり、次に予定がなければ飽きることなく滞在できそう。
だがこの日はそうもいかない。
写真を堪能した後は、イラストを堪能するため高円寺へ。
CLOUDS ART+COFFEEさんで小杉湯の番頭兼イラストレーターの塩谷歩波さんの個展「描くこと」のレセプションパーティーにお邪魔させていただく。
【個展 開催します】
— 塩谷歩波|「銭湯図解」発売中! (@enyahonami) 2019年9月25日
10月22日〜11月3日にかけて高円寺のCLOUDS ART+COFFEE(https://t.co/gvUuoYx3Vg)にて個展「描くこと」を行います!過去作品のほとんどを飾ります。10/27・11/2には公開制作、11/2にはレセプション(誰でも参加可)も行います。#高架下芸術祭 と合わせてぜひ遊びに来てください! pic.twitter.com/DOKAbNgxsb
個展では自分が大好きな「もったいない風呂」を一堂に観ることができた。
小杉湯のイベント告知で一枚ずつ観ることはあっても、並べて観る機会はあまりなかった。
塩谷歩波さんの描く建築物も大好きだが、お風呂に浸かっている人の表情がホントに心地好さそうなところが輪をかけて大好きなのでこれは嬉しい。
所狭しと飾られた「銭湯図解」や「百年銭湯」、「高円寺図解」どの作品も素敵だった。緻密さと鮮やかに眼福。
江古田に続いて高円寺でも蕩けまくりだ。
そして愛用の「銭湯図解」に恒例となったログイン。
作業中に目をケガされたとの事だったが大事に至らなかったようで良かった。
会場では偶然、つい先日までこちらで個展を開催されていたSABOTENSのお二人とも出会えた。
作品を愛で、皆で談笑する楽しく至福のひととき。
SABOTENSのお2人がラーメンを食べに行かれるというのでご相伴させていただき、太陽で拉麺と餃子のセットをいただく。
ラーメンも餃子も美味しゅうございました♪♪
お2人とお別れして〆は銭湯、中野の高砂湯さん。
「高円寺にいたのになぜ小杉湯に行かない?」
その答えはコレ、残り1つとなった「銭湯めぐりスタンプラリー」高砂湯さんがその対象店だったからです。
水風呂からサウナ、また水風呂。
そして外気浴休憩からの露天風呂で極上気分。
竹垣に囲まれた広い露天風呂はお湯に浸かっても善き、外気浴しても善きと最高だ。
キレイな設備に程よい温度。
そして人当たりのよい女将さん。
蕩けずにはいられない。
自分が大好きな作品を愛で、その作品を産み出す人達と会え、目で蕩け、会話で蕩け、湯に浸かって蕩けた1日。
みなさま至福の時間をご馳走様でした🙏
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️