たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.406 つるの湯 / 北区滝野川一丁目 | お久しぶりのつるの湯さんでお風呂にに蕩け、K1錠の感触にも蕩けた20220602

「どこに行こう」

決めかねているうちに時間が過ぎていく。

まずは方角を決めて、看板収集しながら自転車移動。

看板の男性はいつの日か緑ジャケットを身にまとうだろうか、要観察だ。

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明治通りを移動するうちにエリアも絞れてきた。

今日は北区でお湯をいただこう。

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数多の候補から、今日のお湯はつるの湯さんに決定。

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地図を見れば良いのだが見ない。ちょこっと迷いながらも勘を頼りになんとか到着。

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何度見ても「♨ラジューム浴泉」の文字に惹かれて止まない。

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そういえば定休日を調べずに来ていた。明日が定休日とのこと、今日来ておいて良かった。

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つるの湯さんといえばK1錠。

開錠時の独特の感触がクセになる。

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フロントでサウナも込みでお願いして受付を済ませて脱衣場、そして浴室へ。

かなりお久しぶりに来たので色々と忘れていた設備あれこれを「あぁそうだった!」と思い出しながら、豊富な湯槽にサウナに水風呂にといただいて蕩け、縁側で涼んでシメてつるの湯さんを満喫して蕩けた🤤

至福の時間をご馳走様でした🙏

湯上がりのロビーでゆきたんにご挨拶。

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ショーケースの上でグレートマジンガーと並んでポーズを取るゆっポくんにもご挨拶。

棚に飾られたガンダムジオングのプラモデルにも目を奪われる。

しげしげと眺めていたら「お好きなんですか?ガンダムとか」とお声がけいただいた。

えぇ、大好物です。

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そして下足箱から靴を出すときの「カチっ!」の感触はやはりたまらん。

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さて自転車こいで帰りますかね。

最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

※1010、つるの湯さんの紹介ページはこちら。

www.1010.or.jp

 

※冬のラジューム浴泉で蕩けたあの日のブログはこちら。

tamayura-yu.hatenablog.com

 

 

銭湯散歩 vol.405 大黒湯 / 文京区茗荷谷 | バタついた月末にお湯と水風呂とスチームサウナの三重奏で蕩けた20220531

月末作業やらなんやかやでちょっとバタついて残業していたら退社時間が遅くなってしまった。

遠出するほど時間はないし、近場でも23時閉店ではさほど時間がない。

もう少し長めに営業している銭湯さんに行こう。と選んだのは茗荷谷駅から歩いて数分、大塚仲町の大黒湯さん。

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小石川台地天然水を100%使ったお湯が自慢だが、種類豊富な日替わり湯も楽しい。

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入口脇に貼られたポスター、おふろのマナーをパンダから学ぶ。

脱げるんだ、あの部分。

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編み物作家、塩川千映子さんの可愛いオリジナルのれんをくぐり、サウナもつけて受付を済ませる。

体を洗い清めて汗とホコリを流したらたらまずは水風呂。

湯気抜きを眺めながら小石川台地の水に一日の疲れを溶かして蕩ける🤤

遅い時間のせいか浴室には程よく人がいるが、サウナ客は自分一人。せっかくなのでお風呂ともども満喫しよう。

二基のシャワーがほぼ常時降り注ぐユニットの前に座り、たっぷりの蒸気を浴びる。

出入りがないおかげで温度も湿度も程よく上がるし、音もないので湯っくり過ごせる。

お湯と水風呂とスチームサウナの三重奏に時間いっぱい蕩けた🤤

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あまりに心地好いので閉店時間が間近になってしまった。湯上りユーグレナを買わせていただいたが、ゆっくり飲んでいる時間はないので、行儀は良くないが駅までの道中で歩きながらユー活しよう。

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八角形の湯気抜きをはじめ大黒湯さんを愛でるポイントは沢山あるが、玄関脇の床タイルと壁タイルと飾りガラスと木枠の扉が一堂に会するこの部分も大好きだ。

至福の時間をご馳走様でした🙏

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茗荷谷駅新大塚駅護国寺駅も使える便利な立地。さて今日はどのルートを選ぼうか。

最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

 

※文京浴場組合が2018年に開催したアートのれん展、大黒湯さんの紹介ページはこちら。

www.sentou-bunkyo.com

※久しぶりにいただいた大黒湯さんのスチームサウナで蕩けたあの日のブログはこちら。

tamayura-yu.hatenablog.com

 

銭湯散歩 vol.404 すえひろ湯 / 品川区大井町 | 再開後の再会が楽しみでしかない贅沢な空間で蕩けた20220530

5月末で閉店されるとの話があったが、同じ品川区の金春湯さんが継業され休みを挟んだのち、引き続き営業される事が決まった大井町のすえひろ湯さん。

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先日伺った別の銭湯さんで、ご店主さんと「すえひろ湯が閉まらなくて良かった、あそこは何かとスゴイんだよ」と話題にあがり、さらには「行ったことがないなら、改装する前に今のすえひろ湯さんにも一度行っておいた方がいい」とまで言われたら、行ってしまうのも当然のことだ。

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21時閉店がハードルだったが何とか余裕を持って来ることが出来た。

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広いロビー、脱衣場も広い、更には浴室も広い。

個人的な最大の萌えポイントは、真ん中が突き抜けていて内側には3つずつ外側には6つずつの石鹸置き付きのカランが配された飛び島式?カランだった。

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これはよその銭湯さんで出会ったことがない。

空いていたのでもちろんこちらを使って体を洗い清める。素人考えだが、直線に配置した方が配管だって楽だろうし、数だってもっと多くできるだろうにこの形で作るとはなんとも贅沢だ。

※脱衣所・浴室内は撮影不可の為、品川浴場組合公式サイトから転載させていただきました。

お風呂は右から寝風呂、電気風呂、座風呂にバイブラ付き主浴槽、岩風呂になった薬湯が一列に並び、薬湯の向かいには富士山型と形容すれば良いのだろうか、独特の形をした水風呂と豊富。

面積と容積を贅沢に使った空間で電気風呂にシビれ、ジェットに打たれ、薬湯で鼻腔をくすぐられ、水風呂でシャキッとしめて蕩けた🤤

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さすが余所の銭湯のご店主さんに「行ったことがないなら、一度行っておいた方がいい」と言わしめさせるだけはある。

カニの排水溝蓋があるのも個人的には嬉しいポイントだ。

晩夏に再オープンした際もじっくり堪能させていただこう。

至福の時間をご馳走様でした🙏

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大井町には寄りたい店があったが、リサーチ不足でタッチよりも大きな時間差で間に合わず準備中になっていた。

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今日はいいお湯をいただいたし、まいっか。

また来ればいいだけの事だ。

最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

※品川浴場組合公式サイト、すえひろ湯さんの紹介ページはこちら。

shinagawa1010.jp

※金春湯さんからの継業に関する大切なお知らせはこちら。