たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.403 妙法湯 / 豊島区椎名町 | 2021年に引き続き2022年もこんぶ湯の日に妙法湯さんのこんぶ湯で蕩けた20220526

ゆラックスさんでお湯をいただいた後、池袋を散歩。

まだ空室のある植物のワンルームマンションを見つけたり、

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まだまだ大きくなりそうなリュウゼツランを見に行ったり路上散策を楽しむ。

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このまま散歩がてら南天で肉そばでも食べていこうかと椎名町に出たあたりで、今日が5月26日、こんぶ湯の日だと思い出す。

となれば左折だ。

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先ほどゆラックスさんでしっかりと洗い清めてきたが、散歩して埃もついたことだろう、もう一度を全身を洗い清めてからこんぶ湯をいただく。今回も前回同様に電気風呂とジェットがついた浴槽に、こんぶがたっぷりネットに詰められ浮かんでいる。

お出汁のような香りが広がる浴室で、電流を浴びながらシビレて蕩けた。隣の水風呂にいても香るのがまた良き。

湯豆腐…

おでん…

漂う濃厚な磯の香りに食べ物を想像することが止まない。

良い時間になってきたし、ますます浴室に人が増えてるし、そろそろ切り上げましょかね。と2022年の5/26も妙法湯さんのお湯で湯活、こんぶ湯でこん活して、更に湯上りユーグレナでユー活してのフルコースで蕩けた🤤

いただくたびに実感する。

やっぱり好きだな、こんぶ湯。

至福の時間をご馳走様でした🙏

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こんぶ効果でしっかり温まった体で外に出るとガクアジサイがきれいに咲いていた。

アジサイを愛でながらの銭湯散歩が楽しい時期だ。

最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

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※妙法湯さんの公式サイトはこちら。

www.angelrock.jp

 

※2021年の同じ5月26日に妙法湯さんで蕩けていたあの日のブログはこちら。

tamayura-yu.hatenablog.com

 

銭湯散歩 vol.402 ゆラックス / 豊島区池袋 | 池袋の素敵銭湯さんで、緊張の解けた心と体がリラックスして蕩けた20220526

池袋駅から豊島清掃工場の巨大な煙突を目がけて線路沿いを歩き、歩道橋で線路を越えて、高速道路をくぐった先にあるゆラックスさん。

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閉店時間が早いので仕事終わりにタイミングが合わず、なかなか来られなかったが、ついにチャンスが来た。

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遠目からは一見、酒屋コンビニのようにも見えるが、近づけばしっかり銭湯の看板がある。

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湯槽も豊富そうだ。

「デンキ風呂」カタカナ表記がなんだか効きそう。

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酒屋さんのレジカウンターと共用(かな?)されたフロントで受付を済ませる。

いろいろ見聞きしていたので少々緊張していたが、悪いところなど何も無い。いい意味で肩透かしだ。

普通どころかそれ以上。むしろ優しく応対をしていただいた。

そして目の前に広がったのは、外観からは想像できなかった広々明るく清潔な脱衣場、勝手にもっとコンパクトだと想像していたので、こちらも嬉しい肩透かしだ。

数字にしたら決して広くはないだろうが、そんな事を感じさせないレイアウトの浴室にはそれぞれしっかりしたサイズの座風呂、エステバス、電気風呂に薬湯に水風呂が配されている。休止中ではあるがサウナだってある。

自分の目と耳で確かめず、今まで足を運んでいなかったのが申し訳ないくらい、かなり充実した素敵銭湯さんだ。

緊張のほぐれた心と体で鮮やかなモザイクタイル絵が描かれた壁を眺めながら、豊富な湯船を代わる代わる渡り歩き、手足を伸ばしてリラックスして湯に浸かって蕩けた🤤

至福の時間をご馳走様でした🙏

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男女浴室は週替わりとのこと。

この日は右側の浴室だったから、次回は左側の浴室でお湯をいただいてみたい。

どんな浴室か楽しみだ。

最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

 

※1010、ゆラックスさんの紹介ページはこちら。

www.1010.or.jp

銭湯散歩 vol.401 千代の湯 / 中野区中野 | 昭和感あふれる浴室で木桶と床が奏でる音に蕩けた20220525

この日も仕事終わりにポタリング銭湯。

哲学堂公園辺りからスタートし、新井薬師駅周辺での看板収集に励みながら自転車で銭湯を目指すが、魅力的な看板が多くてなかなか進めない。

クリーニング屋さんの看板に凝ったものが多いと感じるのは自分だけだろうか。


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早稲田通りを通過、もみじ山通りを南下して現れた暗渠、桃園川緑道に反応して顔をあげたら目の前はもうお目当ての銭湯さんだった。

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その銭湯は中野区の千代の湯さん。

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ガラスに書かれた屋号が凛々しい。

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せっかくなのでもう1枚。

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玄関スペースに飾られた見事な鬼瓦も凛々しい。

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玄関中央のタイル絵も色鮮やかで美しい。

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下足箱に靴を預け、番台のにこやかなな女将さんに湯銭を支払い受付を済ませる。

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天井の高い脱衣場にタイル使いが美しい浴室、年季が入っていて素敵だ。

年季が入っているだけではない、カランはしっかり輝いていて手入れが行き届いている。テレビドラマの撮影で使われたことがあるのも頷ける。

白いランプが灯る主浴槽で熱めのお湯をいただいて温まってから、グレーの永久腰かけに座り、木桶に水をとって浴びの簡易交互浴で蕩けた🤤

昭和感あふれる浴室で聞く、高い天井に響く木桶が床に当たって出る音、たまりませんね。

至福の時間をご馳走様でした🙏

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この日冷水シャワーを浴びそこねてしまったので、近日中の再訪問を企てていたが、6月頭にまさかの閉店。叶わぬ願いとなってしまった。

70年にわたる営業、お疲れ様です。

最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

※(休業中)となってしまいましたが、1010、千代の湯さん紹介ページはこちら。

www.1010.or.jp