銭湯サポーターフォーラム終了後、その足で銭湯に行きたくなるのはごく自然な流れだ。京浜蒲田駅前通りから、ユニークな名前の「おいで通り」に入り糀谷駅方面に歩く。
おいで通りを糀谷駅の少し手前で産業道路方面に左折、夕日が当たる看板も眩しい幸の湯さんに到着♨️
V字に張り出す「天然温泉」の文字がひと際目を惹く。
午前中にお湯をいただいたさがみ湯さんもそうだったが、大田浴場連合会と京急とすみっコぐらしがコラボした「すみっコの湯」暖簾が幸の湯さんにも掲げられていた。
浴室に入り体を洗い清めようと椅子を探すと永久腰かけを発見!これは嬉しい。
奥にあるモザイクタイル絵も鳥に鹿、滝にかかる虹が色鮮やかに描かれていてたまらない。
浴室は2階にサウナと水風呂があるタイプで、1階には天然温泉の湯船に電気風呂、ジェットにエステに座風呂、さらには露天風呂まである。
それぞれがゆったり配されているのもありがたい。
個人的にツボにハマったのは電極がL字に配された電気風呂だ。体の向きを変え、色んな角度で電流を浴びてはシビレて蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
のんびりお湯をいただいたつもりだったがまだ完全に日が暮れる前だった。夕日を浴びながら駅へと歩く。
最寄りではないが、後の乗り換えを考慮して東急線の蒲田駅に到着。ホーム端からのこの景色が好きなのもこのルートを選んだ理由の一つかもしれない。
天然温泉で温まったほかほかさが抜けきらない体で電車に乗り込み、朝6時から営業なら…出勤前に行けるかな…路線図を眺めながら地元に帰る。
幸の湯さんをはじめ、朝から営業されている銭湯が多い大田区エリア、ご近所さんがうらやましい限りです。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、幸の湯さんの紹介ページはこちら。