たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.614 照の湯 / 大田区雑色 | 濃厚黒湯冷鉱泉水風呂にドハマり、温冷交互浴を繰り返して何度も蕩けた20230930

来たぜ!銭湯サポーターフォーラム2023♨

しかし開場時間までまだまだ時間はたっぷりある!まずは会場の大田区産業プラザPiOの位置を念のため確認。

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安心?してから朝湯を求めて第一京浜を渡り、京急蒲田駅から京急線に乗り、お隣の雑色駅へ。

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六郷変電所の鉄塔を眺めたり

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鳩に見送られたりしながら

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線路沿いを川崎方面に歩くこと数分で目的の照の湯さんに到着♨️

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温泉/サウナ/檜風呂の3つが外看板に大きく書かれている。

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しかし今日はタイミングよくシークヮーサー湯もふるまわれているし、お風呂をゆっくり堪能したい。ということで、あえてサウナを付けずに受付を済ませる。

午前中から賑わっている浴室に入って、まず目を奪われたのは、男女湯跨ぎの富士山と西伊豆の風景が描かれた、まだまだ色鮮やかな早川絵師のペンキ絵だ。

カラン前に据えられたイスのいくつかが石柱状で固定式なのも趣があり心惹かれる。

その石柱に座ってペンキ絵を眺めながら全身を洗い清めるだけでも至福だが、もちろんお湯をいただかないわけにはいかない。

まずは浸かっている方々のどなたもが蕩けた顔をしている古代檜の主浴槽、ネットに詰まったたっぷりの果実が浮かぶシークヮーサー湯の浴槽に浸かる。体は一つしかないのにどちらも好みだ。困る。

そしてなんといっても冷鉱泉がかけ流された黒湯水風呂が好みだった。

深さ数センチ程度しか視界のない濃厚な黒湯冷鉱泉は、体の熱が抜けた後もいつまでも浸かっていたい心地好さで、この黒湯水風呂を中心に交互浴を繰り返して何度も蕩けた🤤

これは湯上がり、とぅるとぅるになっているに違いない。

至福の時間をご馳走様でした🙏

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壁面に可愛らしいイラストが描かれ、

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アンパンマンのタイルが敷かれて、写真では見切れているが「自由にお使いください」と無料のロデオボーイが置かれているロビーも愛でポイントの一つだ。

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黒湯の露天風呂があったと後から知った。心地好すぎてすっかり失念してしまったようだ。

むしろ楽しみがあっていい。サウナともども次回訪問時にゆっくりいただくとしよう。

最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

※1010、濃厚黒湯の冷鉱泉水風呂がたまらない鉄の湯さんの紹介ページはこちら。

www.1010.or.jp