タカラ湯さんの入り口を模した看板やいろいろなPOPを使ったコーナーを設け、駅ナカからもアピールする駅、北千住に降り立った。
まずは特設コーナーを愛で、改札を出る前に一度ホームに戻ってそば処さんへ。
多分のんびりするだろうから、湯上がりに戻った時に開いている保証はない。先に食べておこうと、桜エビのかき揚げそばをいただき腹ごしらえ。
北千住に来ると西口からスタートすること多く、東口側を歩くのは初めてなので馴染みが薄く、どの道を歩いても新鮮で楽しい。
ゆっくりと景観や町並みを楽しみながら荒川方面に歩いて、最初に到着したのは大和湯さん♨
重厚な造りの破風屋根は裏側までしっかり作りこまれてかなりの見ごたえ。
ぬくもりが伝わる手書きの薬湯スケジュールも愛でポイントだ。
モダンな内装の浴室で全身を洗い清めて、内湯に浸かり、露天風呂でふるまわれたじっこう湯に蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
二軒目は学園東通りに面した美登利湯さんへ♨
玄関両脇に配されたコインランドリーの雨避けが屋号と同じみどり色なのが個人的愛でポイント。
以前、荒川区の鴻の湯さんでお湯をいただいた時に女将さんから「私の実家も北千住で銭湯やっているの、機会があったら行ってみてくださいね」とお声がけいただいて気になっていた銭湯さんだ。
手入れの行き届いた浴室で、鴻の湯さん同様にパワフルなジェット水流を浴びながらやさしいお湯に蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
そして三軒目は駅から最も近い梅の湯さんへ♨
欄間に
屋号が白く染め抜かれた欄間に
鈴栄堂のタイル絵にと玄関回りの時点で愛でポイントが溢れている。
愛でポイントは外観だけじゃない。
脱衣場も浴室も手入れが行き届いているし、なんと言ってもお湯の肌あたりが自分好みだ。
高い天井の下で、この日巡った大和湯さんと美登利湯さんを思いながら、そして今浸かっている梅の湯さんのお湯にうっとりしながら蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
この日初めて東口にある銭湯でお湯をいただいたが、どちらもそれぞれの抗いがたい魅力に溢れていてすっかり蕩けた🤤
さすが駅構内で「銭湯のある町、北千住」とアピールしているだけはある。
今までの西口に加え、新たに東口の三軒。選択肢がさらに増えるという嬉しい悩みを日暮里駅のにゃっぽりに伝えて、この日の銭湯散歩を〆にした。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、大和湯さんの紹介ページはこちら。
※1010、美登利湯さんの紹介ページはこちら。
※1010、梅の湯さんの紹介ページはこちら。