この日は湯の合う仲間が声をかけてくれたので、お引越しのお手伝い。
荷物をあらかた運び終わって食事して銭湯行こうかと車移動していた道すがら、巣鴨近くを通った時に「そういえば巣鴨にギョサンがいっぱいあるダイビングショップがあるんだよね」と呟き、「10分くらい見ていこうか」食事前に立ち寄ることに。
壁一面にギョサンがズラリ!!こっちにもズラリ!!
さらには棚にもズラズラと!!
これはすごい!埋もれたい!!
タイプについてもサイズについても色についても恐るべしaquaQUESTさんのギョサンラインナップ。
嗜好が合うのは時にとんでもない結果を招く「ちょっと10分」のはずが、気づいたら2時間近く経っていた。
自分たちのこだわりをサンダルに重ね、厳選に厳選を重ねた結果、3足のサンダルをお迎えした。
嫌な顔せずにお相手くださったaquaQUESTさん、ありが湯ございました。
この日は保留としたサンダルを求めて翌日も訪れるとは。
しかも二人とも。というおまけがついたのもさすがとしか言えない。
※「東京のギョサンの聖地」と呼びたいくらい品揃えしてくれているaquaQUESTさんの公式HPはこちら。
夕食難民は免れなくてはと車を走らせ、板橋区大山の川越街道沿いにある餃子の末っ子さんのもやしソバと焼餃子で腹ごしらえ。
美味だ。できることならば湯上りに食べたい。
食べている間に続々いらっしゃるテイクアウトのお客さんが軒並みチャーハンを注文されている。これだけ続々オーダーされるのを見ていたら気になってしょうがないが、この日はもう食べられないので次回のお楽しみにさせていただこう。
※あの看板をご存じな方はきっといるはず!末っ子さんの紹介ページはこちら。
当初は違う銭湯に行くつもりだったが、湯の合う仲間にどうしても一度行ってもらいたい銭湯さんがあったので提案。ありがたいことに同行してくれることとなった。
ご主人がこだわって拵えたお湯がとても素敵な銭湯さんだ。
そのお湯をどうしても体感して、どう言語化するかを聞きたかったので、野暮な説明はそこそこに脱衣場で解散。思い思いにお湯をいただく。
さて、数こそ少ないが岩の湯さんには永久腰かけがある。
早速手に取って腰を下ろし、前回来た時と色が変わった富士山を眺めながら体を洗い清める。確か前回来たときは金富士だった。
今回の富士山もまた見事だ。
薬湯のコーヒー風呂で香りを堪能し、鼻からも蕩ける。
二人とも岩の湯さんを一通りいただき、しっかり温まったところで「どうだった?」と聞く、返ってきた答えを聞いて思った。「やっぱり湯が合うなぁ」
「気になることは直接聞こう!」と湯上りのロビーで、お湯の拵え方へのこだわりをご主人から伺った。自分は前にも聞かせていただいていたが、何度聞いても楽しい。
善き休日哉。
至福の時間をご馳走様でした🙏
ご興味を持たれた方はぜひ岩の湯さんのお湯をいただいて、お湯の感想をご主人に伝えて、ご主人からお話を伺っていただきたい。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
※1010、岩の湯さんの紹介ページはこちら。
※岩の湯さんでお湯をいただいた2020年ハロウィンのブログはこちら。