この日訪れたのは小田急線、千歳船橋駅の銭湯、世田谷温泉 四季の湯さん。
※せたがや銭湯ガイド、世田谷温泉 四季の湯の紹介ページはこちら。
入り口では大きなクマさんのお迎えが受けられる。
そして世田谷温泉さんで、世田谷銭湯スタンプラリー6軒目達成!
達成記念のTシャツをいただく。
黒と白とで悩んだが白をチョイス。
スタンプ10個でサウナが1回無料になるスタンプカードもいただく。
男女入れ替え制の浴室、今日は露天風呂側が男湯。
下足札と引き換えに、大小のタオルとサウナキーの入ったバッグを受け取り、いざ入湯。
まずは体を洗い清め、水風呂で水通し。
兎にも角にも、この水風呂が最高に心地よかった。持参のペンギン水温計が16℃弱を指す冷たく柔らかく滑らかな井戸水にすっかり長湯、いや長水?し、最初からトロトロに蕩ける。
水通しで身体を落ち着けてからサウナ室へ、ゆったりした座面、L字でテレビ付き、温度計は90℃前後を表示。
激アツではないけれど、じっくり汗をかけて良きサウナ。常時2.3人が在室し、最高で6人在室の時もあったが、ゆったりしたスペースのおかげでのんびり過ごせ、更には貸切タイミングもあり、心地好く汗をかけた。
露天風呂があるということは外気浴も楽しめる。
以前サウナ友達がサウナイキタイのサ活で「足湯が必然」と書いていたのを読み、「露天スペースがあるのに、座るところがない?」と謎に思っていたが、目の当たりにして解けた。
※御本人の許可をいただき、サ活のスクショを掲載させていただきました。
露天風呂の浴槽部分がが、ドアを開けてすぐの通路部分以外、壁のいっぱいいっぱいまで占めており、出入りする動線以外の余白がないのだ。
サ活通り、まさに95%浴槽の露天スペース。
なるほど、これでは岩に腰掛け足湯して外気浴するしかほかない。と岩に座り、壁に寄りかかりながら思う。
これはこれでありだな、うん。
そう思っていると、両足を岩の上に乗せギリシャ彫刻のような体勢で外気浴する人が現れた。
気を抜いたらお湯に落ちそうだが、それもありかもしれない。
自分も真似してみたが、手足と尻の置き場が難しく、湯に落ちる前に断念。
頑張ってる感を醸し出すまでに至れず、大人しく足湯しながらの外気浴で蕩けた。
世田谷温泉さん、水風呂もサウナもお風呂も心地好かった。
そして何よりもオーナーさん御家族、ご主人も奥様も若旦那さんもお人柄が最高だった。湯上りのフロントにはご主人、女将さん、若旦那の3人がいらっしゃいましたが、3人とも常連さんに対しても、自分みたいなはじめましてさんに対しても分け隔てなく、とても素敵な笑顔での応対。交わす会話も心地好い。
浴室で蕩けて、フロントでさらにまた蕩ける。
家の近くにあったらかなりの頻度で訪れたい。
そう思わせる自分好みの素敵な銭湯さん。
必ずまたイキタイ。
至福の時間をご馳走様でした🙏
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️