先週に引き続いて今週も江戸川銭湯散歩♨
今日は後ろ姿。立派な綱にあらためて見蕩れる。
昭和通りから柴又街道へ。千葉街道を越えてさらに南下。ブックオフの先で左手に折れ少し歩いた先にあるみどり湯さんへ。
Googlemapによると約1.8キロとのことだが、そんなにあるとは感じなかった。
屋根もお見事だが、張り出した入り口周りも素敵だ。
見事な書体で屋号が抜かれたすりガラスの下、角に斜めに切られた入口から暖簾をくぐる。
自動ドアの向こうに広がる広々したロビーにあるフロントでの受付時、お遍路にぶらり湯らりスタンプラリーに七福神めぐりにと、いくつものスタンプ押印をお願いしてしまったのだが、「くっつかないようにね」と、一つ一つ押印した後にティッシュで押さえてくださるご主人のありがたい心遣いに蕩けた。
おまけに「お待たせしちゃってすみませんね」とも仰っていただいた。
いやいや!いっぱい頼んでいるのはこちらなので!お気遣いなく!ですよ。
鮮やかな天井の脱衣場も、白基調の浴室もゆったりしていてお湯に浸かる前から居心地がいい。ご店主のお人柄が出ているかのようだ。
湯船は男女湯の境界壁に沿うように配され、カランは外周に沿うようなL字配置と、浴室と湯船の間に一列。湯船側にカランはなくお湯に使っている時はカラン背面の壁しか見えない心遣い。
その壁には手すりが据えられ、さらに足元には点字タイルが配されているという高ホスピタリティな心遣いにも蕩ける🤤
大きな湯船は中央にバイブラ、脱衣場側にジェット、奥に電気風呂が配され、お湯が常時溢れている贅沢さ。お湯をザバーーーっ!と溢れさせながら大好物の電気風呂でシビレて蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
それにしても、同じ銭湯さんは何回も登場しますし、ガイドブック的な役に立つ要素はほとんどない散歩日記も回を重ねているうちに500回となりました。
これからも自分の「好き」に忠実に、感じたことをつらつらと綴っていく所存ですので、お気に召すままどうぞよしなに。
今回も最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※江戸川区浴場組合公式サイト「湯らり江戸川」、みどり湯さんの紹介ページはこちら。