2024年のライブ納めは、西永福JAMで開催された「MAX NIGHT」

たくさんの名前が並び、13時半からスタートしたこのイベント、自分のお目当ては水中、それは苦しいとのっぺらの2バンド。
まずは水中、それは苦しい。
安定のカッコよさだが、時間厳守マンと戦うステージは時間が短くて物足りない。
やはり長尺でたっぷり観てたっぷり聴きたい。



のっぺらもカッコよかった!

もみさんも

マツシューさんも

高林さんも。
三人ともがとても素敵だ。
CDとか配信とかの音源で聴いてももちろん素敵なんだけど、ライブで聴くのっぺらはことさら沁みる。
機会があったら三人が創り出す空間にぜひ身を置いてみてほしい。

空腹を満たすために途中で外出したりして、全てのバンドを見ることはできなかったのは残念だが「きっと好みだから観てみてください」と勧めていただいた、ヤスエでんじゃらすおじさんもヤジマ X EASTもNaNoMoRaL。初見のバンドさんたちもカッコいい。

下調べしないで参加した恩恵をたっぷり受けられた、文字通りの嬉しい誤算。さすが自分の好きな音楽を聴きに来ている人たちがオススメしてくれるだけはある。

虹の黄昏、いつもここからといったお笑い芸人さんのステージも短い時間ながらも面白かった。至福の時間をご馳走様でした🙏
長丁場のライブ観覧を終え、少し歩いて神田川を渡り、首都高4号線の下をくぐって月見湯温泉へ。

久しぶりすぎて細かなところまでは覚えていないが、各種ジェットに電気風呂が大きな主浴槽に据えられて、サウナと水風呂も心地好かったことだけは記憶にある。
浴室の大部分を占める大きな浴槽の一角、自分のお目当ての電気風呂は若者たちで賑わっているが、初めてらしき若者たちには刺激が強いようでなかなか入れないようだ。
入れ替わるように電気風呂に浸かってシビレはじめたら「なんで入れるんですか?痛くないんですか?」と声をかけられたので「慣れもあるけど、こう入ると入りやすいよ」と、感覚が鈍い部分から浸かる方法を説明してあげた。
「後で試してみます!」とサウナに移動したようだが、彼らは楽しく入ることができただろうか。
他人のことはさておいて、月見湯温泉さんといったらなんといってもライオンの口からかけ流される冷鉱泉水風呂の心地よさではなかろうか。電気風呂にシビレて、あつ湯に体を赤く染めて、冷鉱泉のたまらない心地よさもに何度も蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
大みそかまではあと三日あるが、一応昨日で仕事は納まったはずだし、今日のMAX NIGHTでライブも納める予定だ。
振り返れば2024年もたくさん銭湯に行って、映画を観て、ライブに行って、あちこち散歩して、ご縁あってたくさんの人たちと知り合うことができた。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️

※天然温泉銭湯、月見湯温泉さんの公式HPはこちら。
※会場の西永福JAM、”MAX NIGHT 2024-2025”紹介ページはこちら。
※月見湯温泉さんのお湯に初めて蕩けたあの日はこちら。
※こんなにハマるとは気が付いていなかった。のっぺらと初遭遇したあの日のブログはこちら。