11月はいろいろあったなぁ…
銭湯に行けてないわけでもないし、映画やライブやイベントに行けてないわけでもないけど、とにかく慌ただしかった。
そんな荒波もひと段落したので、のんびり銭湯散歩にいそしもうと、この日はまず調布駅に出た。
数日前から開始された京王線湯スタンプラリーの台紙もゲット。
調布駅からバスで北上してひとっ風呂いただいたのは梅の湯さん♨
電気風呂に歩行ジェットに座風呂に寝風呂に薬湯に水風呂にと豊富な内湯と露天風呂を一通り堪能してから、サウナエリアでサウナ室と水風呂と檜風呂も堪能。
この檜風呂が自分のツボにはまって、その最高すぎる心地好さに撃ち抜かれて蕩けた〜🤤
檜風呂は料金を追加し、サウナを申し込まないとは入れないサウナエリアに入らないと利用できないので注意が必要だ。
調布と三鷹の中間くらい位に位置して、自分の行動範囲からは決して行きやすくないが、この心地好さは再訪必須。
至福の時間をご馳走様でした🙏
わァ……ぁ………小腹を埋めるべく買い食いしたあんまんがおいしい〜(*´ч`*)♪


ピザまんや肉まんをものともせずにあんまんを頼んでいたのはこの前日に池袋シネマ・ロサで観た「KYロック」と映画の本編中で加藤雅也さん演じるコウスケがあまりにも美味しそうに、しかも何回もあんまんを食べるもので、その影響を多分に受けたのだろう。
その「KYロック」上映後のアフタートーク。
前田多美監督とゲストのジョニー大蔵大臣さんのお姿も載せておきます。
再びバスに乗って吉祥寺へ。
乗客として、また歩行者として何度乗っても吉祥寺駅バス停に向かう運転手さんには脱帽。
パラダイス突入の前に腹ごしらえ!屋台風のお店でフォーをいただく。
事前に下調べなく外観と香りにつられて入った屋台風のお店いただいたフォーガーが大当たり。美味だ。


吉祥寺に来た目的はこちら、MANDA-LA2で開催された「パラダイス吉田銀河」
アナーキー吉田さんとカニササレアヤコさん。
ねむた祭りで不思議な世界に誘ってくれたお二人に、さらに石川浩司さんが加わる。
想像しただけで楽しくない訳はないイベントにやってきました。
受付には「ひとり2ケお持ちください」のメモが置かれたゴム風船。
テーブル席には手作りスタンドに据えられたシンバルと手作りスティックが置かれていて「何をさせられるんだ?」感が高まる。


アナーキー吉田さんの「普通のライブだったらドラマーさんが嫌がるくらいエフェクトかけてください」嵐吹き荒れ雷が鳴り響くようなドラムソロから始まったパラダイス吉田銀河。
この時点で大好物🤤
カニササレアヤコさんが登場し笙を奏でる傍らで、吉田さんが鳴らすねむた祭りでも使っていた釣竿をはじめとする様々な楽器の音色が絡みあう。
カニササレさんが弾くプリペアド・ピアノにボールを投げ入れたり、ぬいぐるみと絡んだりする吉田さん。お二人が生み出す音にただただ身と心を委ねる。
ピアノの天板裏に映る、ぬいぐるみ達が弾む姿が可愛い。
各テーブルに置かれたシンバルを鳴らすよう指揮される吉田さん。
入り口で配られた風船を使って客席のみんなで合奏するコーナーも。
休憩時間を挟んで、石川浩司さんが登場。
シャボン玉を飛ばして石川さんのステージを盛り上げる二人。


唯一無二の圧倒的存在感に魅入られ、食い入るように見入ってしまう石川さんのステージ。
師弟トークの絶妙な間もたまらない。
終盤は3人のセッション。
ここまで来た時には既に語彙力は崩壊している。
とんでもなくいいものを観て蕩けた~🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
この3人の活躍っぷりも忘れられない。
末っ子の活躍っぷりを客席から見守りに来ていた水中、それは苦しいのお兄ちゃんたち。
この日撮らせていただいた写真の中で特にお気に入りの一枚。
この一枚を見返すたびに、梅の湯さんのお風呂の心地好さ、あんまんの甘さ、パラダイス吉田銀河で繰り広げられた演奏。あの一日の出来事を思い出す、見蕩れてしまう後ろ姿だ。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、サウナ利用者ののみが味わえる檜風呂が極上な梅の湯さんの紹介ページはこちら。
※ねむた祭りで、お寺の本堂に寝転がって蕩けたあの日のブログはこちら。