この日は推し事着の一着、金春湯さんTシャツを着て出勤。
せっかく推し事着を着ている事だし日/月と開催されている変わり湯にも入りたいし。ということで仕事終わりに大崎金春湯さんへ。
大崎駅から普通に行くのもいいが、気分を変えて不動前駅から行ってみた。
以前、不動前の松の湯さんでお湯をいただいて、大崎駅に出る道すがらに見た手作り感溢れる「私道」の看板。
また出会えた。
たしかこの看板は確か百反通りの入口に立っていたはず、ここまで来れば金春湯さんまでもう少し。
お久しぶりです、金春湯さん。
気になっていた「酒粕風呂」はこちら。
秋鹿酒造さんの酒粕を贅沢に使っているとの事で楽しみだ。
手指を消毒、靴を預けて受付しましょう。
フロントでサウナの混雑ぶりを尋ねると、混んではいるが待ちはないとのこと。それならもちろんサウナもお願いしなくてはだ。
サウナ分の料金を支払い受付を済ませ「かき」と書かれたオレンジ色のバッグを借り、脱衣場から浴室へ。
浴室に香る酒粕の香りがたまらない。
全身を洗い清めて、まずは欲求のまま酒粕風呂をいただく。
背中にジェットを受け香り立つお湯に全身を委ねながら、天井に反射する水面の煌めきを眺めて蕩けた。これはお湯の心地好さに香りの心地好さで心地好さが倍増どころか乗算される(良い意味で)ヤバいヤツだ。
水風呂をチェイサー代わりにいただいて、のぼせない程度のこまめな交互浴が自分にはちょうどいい。
多少の混雑は覚悟をしていたサウナだったが、杞憂に終わった。
交互浴中にサウナ室からまとまった人数の人が出てくるタイミングがあったので入ってみると、まさかの貸切。久しぶりにいただく金春湯さんのサウナはやはり至福。上段角で正座してスネから足先までしっかり温められ、束の間の貸切を満喫した。
その後は貸切こそ無いが程よい人数で回るサウナ室と水風呂とのループを繰り返してぐわんぐわんに蕩け、〆にじっくり酒粕風呂をいただいてほろ酔い気分に蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
湯上がりのロビーでラムネを飲んでいる時、冷蔵庫脇の棚に、自前のドリンクに就ける目印用にと置かれた筆記用具とテープ類に気がついた。
お客さん目線のこんな心遣いがいつも嬉しい。
いつ来てもほっこりする金春湯さん。
またきます。
さて、帰りも不動前方面に道順をちょこっと変えて歩いてみましょかね。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
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