たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.480 菅原湯 / 江戸川区新小岩 | 2つの入口を持つ銭湯で滑らかなお湯をいただき蕩けた20220927

この日は新小岩で銭湯散歩。

まずは駅前で、モンチッチとAR撮影できるスポットを発見。

しかし一緒に写真を撮るよりも銭湯前の腹ごしらえが先だ。

f:id:a24figaro:20221014130015j:image

お目当ては新小岩駅南口を出て平和橋通りを少し歩き、左手に入ったところにある五十番さん。

f:id:a24figaro:20221014125954j:image

お目当ての五十番さんでのお目当てメニューはオムライス。どうしてもこれが食べたかったので銭湯散歩コースを新小岩にしたといっても過言ではない。

前回は合わせて餃子も頼んだが、ボリューム面で嬉しい誤算があった。この後お湯をいただくので、他のメニューも食べたい気持ちを抑えて単品で注文。

小気味よく鍋を振る音を聞き、玉子がふわっと乗せられた濃厚ポークライスにたまらず蕩けた🤤

至福の時間をご馳走様でした🙏

f:id:a24figaro:20221014130018j:image

ちょっと遠回りになってしまうが食後の腹ごなしも兼ね、小松川境川親水公園と中央森林公園の中を鹿骨街道と千葉街道の交差点を目指して歩く。

f:id:a24figaro:20221014125958j:image

歩きながら聴く水の流れる音が心地好く感じているうちに菅原湯さんに到着。

f:id:a24figaro:20221014130025j:image

公園側はお店の裏側と思っていたが、こちら側に暖簾がかかっている。

f:id:a24figaro:20221014130001j:image

近づいてみると暖簾の隙間から裏を向いた暖簾と道路が見える。ということは、表からも裏からも入れるつくりのようだ。

f:id:a24figaro:20221014125951j:image

せっかくなので看板が出ている反対側にも回ってみた。

f:id:a24figaro:20221014130005j:image

そのまま表口から入り、一見強面なご主人に優しく迎えていただき受付を受付を済ませる。

フロントから脱衣場を覆う高い折上格天井、重厚感があって見事だ。

脱衣場も浴室も間口がゆったりしていて過ごしやすいのもありがたい。

花柄があしらわれた壁のタイルは、花の高さが変えられていたり、奥や側面と壁の場所によって色違いなのも可愛らしく楽しい。

雄大な富士山のペンキ絵の下で、麦飯石が湯出口に据えられたキンキン水枕がついて肩と足裏をほぐしてくれるジェットバスとバイブラバスが一体化している主浴槽と、アルカリ性単純泉の薬湯円形のバイブラ深湯で滑らかなお湯をいただき、何度も往復しては蕩けた🤤

 

至福の時間をご馳走様でした🙏

f:id:a24figaro:20221014130011j:image

湯上がりも表通りの千葉街道を使わず途中まで親水公園沿いを歩いて駅方面へ。

案内図に桜のイラストが描かれた場所があるあたり、春に訪問するのも楽しそうだ。

最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

f:id:a24figaro:20221014130008j:image

江戸川区浴場組合公式サイト「湯らり江戸川」、菅原湯さんの紹介ページはこちら。

www.oyunofuji1010.com