これから銭湯行くけど、行く?
土曜日の夜、急に思い立ちお湯仲間に声をかけた。
「どうせなら(自分が)行ったことない銭湯に行きたい」いい提案だ。
自分もどうせ行くなら物見湯山スタンプラリーも進めたい。
「じゃあ台東区の銭湯に行こう」と車で浅草方面へ。
訪れた台東区銭湯は鶴の湯さん、2軒あるうちの浅草の方。
素敵な屋根だ。と、まずは外観から愛でる。
湯船の豊富さがうかがえる看板。
白地に屋号が書かれたオリジナル暖簾も素敵だ。
下足スペースに鎮座したラドン発生ユニット。
味あわせていただこう、お前の力。
お互い思い思いのタイミングで、思い思いの設備を堪能したいので、同行者とは受付を済ませたらいつものように脱衣場で解散。
天井の高い浴室には小部屋が3つ。
一つはサウナ室、もう一つは露天薬風呂、そしてもう一つがラドン風呂だ。
それ以外にも各種ジェットや電気風呂にシルキーバス、水風呂まであって目移りすることこの上ないが賑わってもいるので空きを見ながら順に巡る。
詳しいことも分からないし「なにが」と聞かれると答えに困ってしまうが、この日はラドン風呂が個人的に好みで、サウナ室のように区切られて個室となった空間でお湯をメインに浸かって蕩けた🤤
もっともっと鶴の湯さんを堪能したいところではあったが、閉店時間が迫ってきたのでまたの訪問を誓って退店。
至福の時間をご馳走様でした🙏
湯上がりは同行者が以前から気になっており、行きの車中で話題になっていた日暮里の一由そばへ。24時間営業がありがたい。
なにやら自分の知り合いが沿線に住んでいるらしく、ここのそばが何度かSNSにあがっているのを見て気になっていたのだそうだ。
言ってくれればもっと早くに連れてきたのに。
おかげで一由そばのゲソ天に久々にありつけ、湯上がりの体に濃厚なツユがしみ渡った。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、鶴の湯さんの紹介ページはこちら。