「わたしの夢が覚めるまで」
先日高円寺アパートメントマルシェでお迎えして、すっかり自分の推しとなった、ながしまひろみさんの一冊なのだが、なんと刊行記念の原画展が開催されるという。
それは見逃せない!とばかりに会場の青山ブックセンターへ。
壁を彩る原画とネームたち。
カラフルなイラストもモノトーンで描かれたネームも素敵なのに、彩色前後のイラストが並べられたこの姿!まさに文字通りの眼福!
じっくり鑑賞させていただいて、作品をより一層好きになった。
販売コーナーで出会った「にわか魔女のタマユラさん」
このブログのタイトルと同じタイトルを見て、一人勝手に親近感を沸かして即お迎えしたのは言うまでもない。
至福の時間をご馳走様でした🙏
日が完全に沈む前に原画展を見終え、その足で青山通りから八幡通りを経由して明治通りに出て恵比寿方面に歩く。
向かったのは恵比寿CreAto。
訪れた目的はアイドルグループ、buGGのLIVE。
お目当ては清水凜さん。
春頃に読んだ、ザっくりととのうサウナ入門の「施設のガチファン×施設の中の人対談企画」という記事に登場した施設のガチファンが清水さん。
サウナが好きで、さらに大崎金春湯がお好きという清水さんがメンバーにいるbuGGというグループそのものも気になっていたのだ。
※LIVEを観に行くきっかけ、金春湯の若旦那、角屋文隆さんと清水凜さんのインタビュー記事はこちら。
「金春湯さんを好きなメンバーさんがいる」それ以上の予備知識もなく、初見という心配をよそに、疾走感と躍動感にあふれ、メンバーさんそれぞれの個性も立ったステージは見入り聴き入っているうちにあっという間に終わってしまった。
「今日のセトリはニューアルバムの収録順でした!」というMCを聞いて、「せっかくなら」とLIVEの終了後に物販コーナーを覗いてみたが、売り切れていたのか並んでいなかった。
残念。
もう一度観においで。ということかもしれないし、次の機会に買わせていただこう。
会場を後に、明治通りを並木橋交差点まで戻ってさかえ湯さんへ。
コカ・コーラの看板を横目に階段を下り、正面に到着。
初見こそ外観にドキドキしたが、通路の奥にあるオアシスの味をしめた今となってはワクワクでしかない。
渋谷のこの場所にありながら薪沸かしのお湯をいただけるのはありがたい。
朝から労働して、仕事終わりに青山から恵比寿まで歩き、さらにLIVEを観てかいた汗を洗い流してからたっぷりのお湯に身を委ねて蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
渋谷はそんなに得意な場所ではないが、渋谷川周辺や桜丘や鶯谷辺りの風景は大好きだ。
〆に訪れたのは兆楽。
豊富なメニューはいつも頭を悩ませて、嬉しい悲鳴をあげさせてくれる。
肉ナス炒めライス(写真は失念)と餃子に舌鼓。
さかえ湯さんからの兆楽。渋谷優勝コースはこの日も間違いなかった。
しかもこの日は原画展を観てLIVEを観てと、充実したにもほどがある。
こんな楽しく心地好く美味しい「夢」なら覚めて欲しくない。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、さかえ湯さんの紹介ページはこちら。
※パルコ湯からさかえ湯、渋谷のハシゴ湯に蕩けたあの日のブログはこちら。