日中に「喜楽湯貸切」をキメた夜。
夕飯を子供と二人で済ませることになり、またしても銭湯チャンスが訪れた。
「どうせなら、この前一緒に行ったバスハウスさんに飯食いに行かないか?」
メニューを見せながら子供を誘うと「いいね、美味そうだし!」高校生の息子も前回の訪問で気に入っているようで二つ返事だ。
この日は土曜の夜、お店が混んでいるようならテイクアウトしてもいい。と雨の中、車を走らせBathHausへ。
※BathHausさんのテイクアウト開始時のTwitterがこちら
✨🍱テイクアウト始めました🍱✨
— BathHaus | バスハウス 代々木上原 (@bathhaus_club) 2020年4月2日
コロナ対策も含め、一部フードのテイクアウトを始めました!
🔸バジル香る「ガパオライス」
🔸低温調理の柔らかポーク「ジンジャーローストポーク」
(容器代+50円です🙇)
お家ごはんやオンライン飲み会の際に、ぜひご利用ください🌸
無料入浴もあわせてどうぞ♨️ pic.twitter.com/4nQELVsfct
近くのコインパーキングに車を止めて、お店に向かう。
さすが土曜日の20時過ぎ、賑わう店内に空席はないが想定内だ。
「テイクアウトします。お風呂もいただくので、ゆっくり作ってください。」と
ずっと食べてみたかったバインミーを注文すると、残念ながら売り切れ。
それでは...とガパオライスを注文。
「簡易的ですが水シャワーつけましたよ」と嬉しい言葉をいただき、レンタルタオルを借りてお湯をいただく。
浴室は前回訪問時と同じヒノキ側。
自分でも選べるBGM、ちょうど彼が好きなプレイリストだったようで、ボリュームをちょっと上げて浴室へ。
一緒に入浴するのも、前回BathHausに来た3月ぶりだ、たいして大きくない家のお風呂ではなかなか一緒に入ることはない。
思い思いに大きな湯船で温まり、水シャワーでクールダウンして蕩ける。
桶にとって浴びるのも良いがシャワーで浴びるのも良き。簡易的だろうが心地好さに変わりはない。
そしてお風呂からあがり、出来上がったガパオライスを受け取る。
お風呂に入って蕩けている間に注文しておいたご飯ができている。
なんとも贅沢だ。
帰り道、激しい雨のため窓を閉めていることもあり、車の中がとてつもなく良い香りで満たされる。
近いのに精神的な距離が遠い。「その辺にクルマ止めて食べてしまいたい」
そんな思いを振り切り、やっとの思いで自宅に到着。
開けるのが待ち遠しいシンプルで可愛いパッケージ。
開封の儀。
味はもちろん、香りも美味しかった...
スパイシーなままでも、崩した温玉と和えて少しマイルドにしても美味...。
「正解だったな」とスプーンが止まらない2人。
あっという間に食べてしまった。
心も体もお腹も満たされた。
至福の時間をご馳走様でした🙏
今度は早い時間に訪問して、お風呂に入る前にテイクアウトで注文して、受け取ったフードとドリンクを持って、外気浴がてら代々木公園まで湯上り散歩して、のんびり食べるのも楽しそうだ。
お風呂に入れるだけじゃない。
食事ができるだけじゃない。
クラフトビールが飲めるだけじゃない。
いくつもの「だけじゃない」が詰まったBathHausの楽しみ方は自分次第の順番と組み合わせで楽しみ方も無限に思える。
そして次回こそはバインミーをいただきたい。
まだ見ぬタイル側の浴室も楽しみだ。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
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