高校生の息子と久しぶりにお風呂に行った夜。
夕飯を済ませたあと、「行ってみたい銭湯あるんだけど、久しぶりに一緒に銭湯行くか?」とbathhausのHPを見せながら誘ってみたところ、「行ってみたい」とすぐに食いついた。
自分でもたまに友人と連れ立って近所のスーパー銭湯や銭湯に行き、家でもシャワーよりバスタブ派、そんな彼の心にも響いたらしい。
彼と一緒に銭湯に行くのは久しぶりだが、高濃度水素風呂を求めて荒川区小台の梅の湯さんに一緒に行ったりしたこともある。
ちょうどこの日のbathhausさんは「銭湯番頭ナイト」と銘打たれ、その梅の湯の栗田さんと川口喜楽湯の中橋さんがカウンターに立たれているとの事、せっかくなので親子二人で訪れてみた。
※銭湯番頭ナイト当時のTwitterがこちら
今日は17:00から #銭湯番頭ナイト ♨️
— BathHaus | バスハウス 代々木上原 (@bathhaus_club) 2020年3月21日
銭湯の番頭がBathHausの1日店長となり、カウンターに立って銭湯トークをしてくれます☺️
銭湯グッズの販売も見逃せません…!👀💓
始まる前に、それぞれの銭湯をご紹介しようと思います✨
リプライに続きます👉 pic.twitter.com/m4GzSSCNAS
近くのコインパーキングに車を止めて、「ここにお風呂が?」と思わせる洒落た外観を眺めたあと、お店に入る。
賑わうカウンター席には中にも外にも見知った顔がいらっしゃり、「ついに息子さんまで銭湯沼に!」と冷やかされながら、「まずはお風呂を!」と受付を済ませる。
この日の男湯はヒノキのお風呂側。
コンパクトながら清潔で機能的な脱衣所で服を脱ぎ、思ったよりも広い浴室へ。
正直、こんなに広いとは想像していませんでした。申し訳ございません。
そんな浴室はゆったり浸かれる大きな湯船、しっかり作られたカラン周り、遊び心のある照明や音響が楽しく心地好い。
普段から長湯を好む彼、肩まで浸かったり半身浴したり、椅子に座って休んだりと自分のペースで寛いでいる。そんな彼のおかげで、自分も水浴びしての交互浴を気兼ねなく楽しみ、のんびり蕩ける事ができた。
「そういえば最寄り駅はどこ?」と尋ねる彼、答えを聞いて残念そうだった。
「通学の沿線だったら学校帰りや出かけた帰りに寄りたかった」と思ったらしい。そのくらい気に入ってくれて自分も嬉しい。
のんびりお湯をいただいた後、バースペースで飲み物をいただき喉を潤しながら、さらにひと心地つく。
湯上りに過ごす時間に、湯の合う仲間たちと自分の息子が同居している。くすぐったいような不思議な感じだ。
うん、なんだか悪くない。
一連の騒動が落ち着いたあと、タイミングが合ったら久しぶりに梅の湯、初めての喜楽湯にも一緒に行こう。
そしてもちろんBathHausにもまた行こう。
そんな気持ちで過ごした極上の夜。
至福の時間をご馳走様でした🙏
※BathHausさんのHPはこちら
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️