門を入ってすぐの美しい花手水にまずは足が止まる。
数々の催し物や装飾で賑わう境内。
階段を上り、華展が催されている本堂へ。
入口に生けられた鮮やかなお花を愛でる。
入口の反対側にも階段の踊り場にも花が生けられた、いつもと違う本願寺の姿を愛でる。
本堂の中にもぐるりと生けられたお花が本堂内の装飾と相まって華やかかつ鮮やか。
じっくりのんびりと凛としたひと時を堪能。
至福の時間をご馳走様でした🙏
警視庁ブースで手招きするピーポ君。
インド大使館のブースではカラフルなパッケージの固形石鹸が展示されていた。
緑のmedimix2つは使ったことがあるがほとんど使ったことがない物ばかりだ。普段から固形石鹸推しの自分としては違うメーカーの石鹸も気になるところ。
舞踊を終えられた方々がポーズを取ってくれていたスリランカ大使館ブースも華やかだ。
本願寺で花まつりを心行くまで愛でた後、ほど近くにある銭湯に歩いて向かう。
聖路加国際病院の建築を愛でたり。
右手に隅田川を眺めながら川岸公園を歩いたり。
銅板の壁が見事な日本不動産の建築を愛でたり。
通りがかった鉄砲洲稲荷神社を愛でながら銭湯に近づく。
せっかくなので鳥居をくぐり。この辺りの神様に手を合わせてご挨拶。
境内には30貫と35貫の力石が置かれていた。
1貫が3.75キログラムだから112.5キログラムと131.25キログラム。
ぎっくり腰になりたくないので見守るだけにしておく。
境内の奥には見事な富士塚も鎮座していた。
登ることはできなかったが周囲を回れるようになっているのでぐるりと一周。
解禁日?があるのなら登ってみたい。
入り口周りが何ともモダンな湊湯さんに到着。
受付時に聞いたところ、サウナは満員で待ちになるとのことでこの日は見送る。
日曜日ごとに入れ替えられる浴室、今日は右側を案内された。
この日はタイミングよくイヨシの湯がふるまわれていた。
外観だけではなく内装もモダンだ。
全身を洗い清めてまずいただいたのは、高い壁で囲われた円形のジャグジー風呂。イヨシの湯はこの湯船でふるまわれていた。壁のおかげかお湯と湯気が放つスパイシーな香りがとても濃厚に感じた。
水風呂を挟んで白湯の湯船もいただく。大きな主浴槽だけではなくあつ湯の湯船があるのも嬉しい。ジャグジーとあつ湯湯船の壁裏、ひっそりした場所にある電気風呂もたまらない。
空いているタイミングを見計らってはそれぞれの湯船に浸かって蕩けた🤤
カウンターに置かれた品川区の天神湯さんのパンフレットを見て、先日お湯をいただいたことを女将さんに告げる。
湊湯さんと天神湯さんはご親戚とのことで、女将さんもつい先日行って来たばかりだそうだ。あれこれ会話が弾む楽しい時間も過ごさせていただいた。
「左側の浴室もまた違った感じだから、ぜひ入りに来てくださいね」
「それは楽しみなので!必ず来ます!」と湊湯さんから退散。
至福の時間をご馳走様でした🙏
駅に向かい道で、路地を愛でる。
またもやいい路地に出会う。
いつものことながらなかなか歩が進まない。
電車に揺られた後の夕暮れ空の下、穏やかな水面に浮かぶ鴨の姿を愛でてから家までの帰路に就く。
うん、いい一日、いいお湯だった。
ひとえにお誘いいただいたおかげです、ありが湯ございます♨
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※4月9日に開催されたはなまつり。詳細が描かれた開催のお知らせはこちら。
※「シンプルでスタイリッシュ」の文言がぴったりな湊湯さんの公式サイトはこちら。
※1010、イヨシの湯イベント開催時の紹介ページはこちら。