夜分に家族が練馬区の友人宅に出かけるというので、車で送ってあげる。と便乗。
自分に都合よくすり替えて帰り道に立寄り練馬銭湯♨️
任務終了後。無料駐車場完備がありがたい貫井浴場さんに到着。
入り口脇の案内板に入浴料金案内と並んで貼られた飲食メニュー。
こんなに充実しているとは思っていなかった。充実しすぎじゃございませんか?
閉店まで一時間を切っての到着。
気分的にサウナも入りたかったのでフロントでサウナの受付締め切りについて聞いてみると「大丈夫ですよ」のありがたいお返事をいただいたので、「お願いします!」サウナもつけて受付を済ませる。
そそくさと脱いだ衣服をロッカーに入れて広々した浴室へ。
湯気の立ち込める広々した浴室。カランの向こうにはバイブラに各種ジェット、ガラスで仕切られたラドン湯の充実設備。
左手には露天スペースが設けられ薬湯と水風呂、2つの湯船と椅子が置かれた休憩スペース。
右手奥はサウナ利用者コーナーとされていて、広々サウナ室、立ちシャワーが一基、ゆったり水風呂、広々休憩スペースが用意されていた。
全身を洗い清めてまずは人が少なかった露天スペースへ。外気を浴びながらこの日の薬湯江戸山吹でしっかり温まり、先にある露天水風呂へと歩く。飛び上がりこそしなかったが、床から足裏に伝わるヒエヒエさ加減がたまらない。例えるなら夏の砂浜の逆バージョンだ。
しっかりクールダウンした後は体を拭き上げサウナ室へ。張り替えられたばかりだろうか座面と背もたれの板が真新しい。ゆったりしたサウナ室は自分の入店と入れ替わるように利用客が上がられたようで終始貸切で贅沢な空間。じっくりと熱を入れてじっくりと汗をかけた。
二つある水風呂、サウナスペースの水風呂の方が若干冷たいような気がしたが、空を見上げられるし、冷たい空気で頭も冷やせるしで個人的に露天スペースにある水風呂が好みだった。
「そういえば」と存在を思い出し、扉で仕切られ椅子が四脚置かれた休憩スペースに入ってみる。住めそうなくらいの広々空間は外に直接は面していないが、格子から外気が入り心地好い。備え付けられたエアコンは夏用だろうか、こちらも贅沢な限りだ。
〆はラドン浴から露天水風呂での温冷交互浴でゆるゆる過ごす。
「いいな、ここ」
場所と営業時間以外はほぼ予備知識なく訪れた貫井浴場さんの広さと設備の充実っぷりに驚くことしきりで蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
寒暖差でメガネが曇っていた受付時には気が付かなかったが、食堂入口がフロント脇にあった。貫井浴場食堂の営業時間について聞いてみると22時までとの事。今度はもっと早い時間に来よう。
もちろん電車で。
上がる時間の目安だけ決めて食堂集合なんて使い方でも楽しそうだ。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、貫井浴場さんの紹介ページはこちら。