この日、5月5日は千代の湯さんで開催していた遠藤宏さんの「銭湯で見る!小屋写真展~きょうもそらのした~」が10時から11時までの限定ではあるが、男女湯も行き来自由で展示のみを無料開放されるということで早々に起床。
外を見れば快晴。
これは絶好の朝風呂日和。少し早めに支度して、毎日曜日に朝湯をふるまってくれている梅の湯さんへ。
白を基調とした、朝風呂の時間帯にさらに映えを増す浴室で全身をしっかりと洗い清めたら、陽射しがたっぷりと差し込む露天風呂へ。
空を見上げながら、手足をいっぱいに伸ばしていただく朝風呂はこの上なく贅沢。
5月5日は子供の日ということで高濃度水素風呂の浴槽で振舞われていたしょうぶ湯で無病息災を願い、季節感を満喫して蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
お風呂を満喫しているうちに10時が近くなってきた。
開放時間は1時間とそう長くはないので、首から手ぬぐいを下げて早足で千代の湯さんへ。
男湯側の展示は通常営業時に何回か拝見していたので、女湯側の展示を中心に見学。
千代の湯さんは女湯浴室の方が広く、その分大きな壁面もあるのでB0サイズの写真がとても良く映える。
あまりにもフィットしているので、なんというか、特別に展示されたというよりも最初からここにあったようにすら感じてしまう一体感に蕩けた🤤
開放時間終了後、男湯と女湯の展示を入れ替えるというのでお手伝いさせていただいた。
男湯に貼ってあった時に観たはずの写真たちも場所が変わるとまた趣が変わって見えるものだ。
素敵な経験と至福の時間をご馳走様でした🙏
朝早いうちから「そらのした」でお湯をいただいて、あちこちの「そらのした」に佇む小屋たちの写真を愛でる贅沢。
お湯に浸からず見るのも素敵な体験だが、裸になって入浴しながら展示を見ることはなかなかできることのない、より貴重な体験だ。入れ替わった写真たちを通常営業時間に湯舟の中から見るのが楽しみでならない。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※「きょうもそらのした」会場となった千代の湯さんの公式HPはこちら。
※都市のラス・メニーナス、遠藤さんのゲスト回を現地観覧して蕩けたあの日のブログがこちら。