たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.700 平和湯 / 豊島区池袋 | おかえりなさい!「在りのままで進め」「在りのままで咲け」池袋凱旋上映。半年ぶりの再会に蕩けた20230608-14

2024年6月8日、やっとこの日が来た。
祝うべく池袋優勝コースを邁進しようではないか。
まずは「今日は急遽和歌山の梅をお風呂に投入します」とSNSでつぶやかれていた平和湯さんでひとっ風呂。
個人的に平和湯さんのお湯と天然素材の相性は最高だと思っているので、入ってみたいに決まっている。
梅と一緒にぷかぷかしてお湯に浸かって蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏

湯上がりに味楽来さんのスタミナ丼を食べて腹ごしらえもばっちり。

さぁいよいよこの日の優勝コースのゴール地点。池袋シネマ・ロサでの「在りのままで進め」「在りのままで咲け」凱旋上映だ。

半年ぶりに会う二作品に、初めて観た時と変わらない感動に包まれて蕩けた🤤
上映後の舞台挨拶、総勢11人が壇上に上がる姿は圧巻。
座席が前方だったこともあり全員が雅楽の中に入り切らないくらいだ。

それだけの大人数でも、とっちらかることなくトークがまとまる、さすがのチームワークに蕩けた🤤

9日(日)
今日もまずは平和湯さんという名の地下に広がる癒しのオアシスへ。
日曜日の平和湯さんは変わり湯をふるまってくれている。
豊かに香るじっこうの香りに包まれて大きなお風呂で手足を伸ばして蕩けた🤤
ロビーに貼られたサインの数がとんでもなく豪華なポスターに見送られ、いざ劇場へ!
至福の時間をご馳走様でした🙏

ということで、今日も今日とて池袋シネマ・ロサで「在りのままで進め」「在りのままで咲け」凱旋上映。
先ほど平和湯さんでサイン入りポスターを見てきたので気分も高まっている。
そんなこの日のハイライトは上映前、和泉颯太役の木下瑛太くんを見かけて「うぉ颯ちゃん!」と声が出た時から始まった。
そして本編でグッときて、特別上映の「特典映像TYPE-A」を観てさらにググーッときて、上映後のロビーで木下瑛太くんにサインをもらって、駅に着くまでハンバーグに脳内を占領されながら蕩けていた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏

11日(火)
おかえりなさい上映の折り返し日、自分にとっての「在りのまま」について考えながらスクリーンを見つめて蕩けた🤤
鑑賞3回目の特典、サイン入りメッセージ色紙をいただいた!

台紙もスタンプもかわいいこのカード、この上映期間中にあと何個のスタンプが押されるのだろうか。
至福の時間をご馳走様でした🙏

12日(水)
大急ぎで仕事を終えて平和湯さんでひとっ風呂〜♨️
日中かいた汗をしっかり流して、ヒゲも剃って、やさしいお湯に手足を伸ばしてゆったり浸かり、デスクワークで溜まったコリをほぐして、水シャワーでさっぱり引き締めて蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏

平和湯さんは月曜と木曜だった定休日を変更されたようだ、明日木曜日も営業してるなんて嬉しい〜🙌
この日は上映後に主題歌を歌う、猿丸詩摩子さんのミニライブが催された。

「在りのままで進め」の「待つ宵明けて」「在りのままで咲け」の「そのままでいつも」両主題歌が披露されたステージ。猿丸さんの圧巻過ぎる歌唱力に蕩けた🤤
マコを演じられた八木橋聡美さんの言葉だが「全毛穴が泣いた」とはよく言ったものだ。

13日(木)
定時ダッシュはできなかったけど、ひとっ風呂浴びて体を洗い清める時間は確保できた木曜夜。
オフィスに残してきた仕事のことはしばし忘れて、小さく鼻歌鳴らしながら安定のお湯に蕩けた🤤

そこに行けばいつもやさしく包み込んでくれて送り出してくれる。
そしてまた行きたくなる。
銭湯に例えるなら、さっきまで浸かっていた平和湯さんのお湯みたいな作品を特典映像TYPE-Bまで堪能して蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
マコさん颯ちゃんの2ショットを思ひ出に📸

14日(金)
ついに凱旋上映最終日がやってきてしまった。
偶然にもこの日は水村美咲敏腕Pのbirthday当日🎂🎉
展示コーナーも祝福モード全開だ。

トークイベントでは壇上と客席からHappyBirthdayの大合唱。

松本監督の100冠おめでとうコーナーも設けられ、会場全体から祝福の声が上がり拍手が鳴り響いた。

舞台挨拶のコメントから、劇場でのご対応から作品に込められた思いを感じ、スクリーンで表現された演技にセリフに所作に、ちょっとした表情に心惹かれて、関わられた全ての方々に感謝して蕩けた🤤
それにしても皆さんいい笑顔だなぁ。

自分が好きな作品を映画館でたっぷりと堪能させていただく、至福の一週間をご馳走様でした🙏

先日開催された文学フリマ東京38、お風呂と推しごとの新刊は間に合わなかったが、仲間と共著した「都電沿線と銭湯とごはんと映画の話(仮)」というコピー本を持ち込んでいた。
この冊子をきっかけにした急展開が繰り広げられるのだが、それはまた別のお話。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

※「在りのままで進め」「在りのままで咲け」公式サイトはこちら。

www.arinomamade.com

※平和湯!味楽来!在り咲け!在りすす!池袋優勝コースに蕩けたあの日のブログはこちら。

tamayura-yu.hatenablog.com