2023年5月に開催された文学フリマ東京36に、メンバーとして参加しているサークル「ゆないと」で参加した。
今まで一般来場者として参加したことはあるが出店側として参加するのは今回が初めて。
「写真をいっぱい撮る!」と意気込んでコンデジも持参したが、そんな余裕があったのは開場前まで。
いざ開場した後は大わらわとなり、コンデジで撮影することはおろかスマホで撮影する暇もほとんどなかった。
早く着きすぎたので合流予定の時間まではコーヒーなんか飲んだりして、かなりのんびりしていたが結果的に正解だったといえよう。
マニアフェスタでの反省を踏まえ、高さを使い立体的に作り上げたブースはまだまだ改良の余地アリだが、お客様に見やすく届いていたなら何よりだ。
「お風呂と推しごと」を手に取ってくださった方。
「銭湯」のワードに惹かれて足を運んでくださった方。
お目当てのブースに向かう途中で足を止めてくださった方。
同じように出展されていた顔見知りの方。
わざわざ足を運んでくださったお風呂仲間の方。
SNSで相互フォローさせていただいている方。
沢山の方々と銭湯についてやお互いの推しについて、よもやま話に花を咲かせることができたことは嬉しい限りだ。
この日訪れてくださった皆様、お会いしてお話しできた皆様!ありが湯ございました🙇♂️
合間を見て交代し、自分もお目当てのブースに足を運び何冊かの本をお迎えした。
高石さんのブースで「ハードワーク」
「路上園芸学会」村田あやこさんのブースで「玄関前に見知らぬ鉢植えが置かれていた」
tamazoさんのブースで「鉄窓花蒐集帖」「台湾に行けないから近所のホテルに泊まって同人誌作ってました〜関西のホテル自腹本音レビュー〜」「台湾の壁 壱」の3冊がポーチに入った可愛らしいセット。
をはじめとして、この日お迎えできた面々はこちら。
ゆっくりじっくりと読ませていただきます。
撤収作業も終わり、ゆないとのメンバーとどこかでお風呂を…。となった。
流通センターのある大田区品川区エリアにも素敵な銭湯さんは沢山あるが、この後ハシゴ予定のイベント会場は江戸川区。「先に移動しちゃった方が良いよね」と車に乗りこみ、訪れたのは昨日、時間の都合で入浴を見送った金泉湯さん。
早朝から動きまわっていた体を大きなお風呂に委ねて癒す。
壁に沿って設けられた足湯の湯船が珍しい。
パワフルジェットを浴び、檜風呂ゆったり浸かり火照った体を冷水で冷やし、足湯に腰かけて体の水滴を拭き上げながらたまらず蕩けた🤤
〆の足湯、クセになるかもしれない。
至福の時間をご馳走様でした🙏
湯上がりに足を運んだのは昨日に引き続き平井オープンボックス。
昨日参加したのはオープニング記念のまち歩きイベント。この日はオープニングパーティーが催されていた。
マニアフェスタでお会いした方々や、自分たちと同じように文学フリマから移動してきた方々の姿も見受けられ、「推し」に関する濃厚で深い話が飛び交う会場は大盛況。
自分の「推し」について話したい人、人の「推し」話を聞きたい人は機会があったら平井オープンボックスでのイベントに参加してみていただきたい。
きっと何かのきっかけが生れると思う。
文学フリマに平井オープンボックス。熱を持った方々の熱い感情にそれぞれの会場で触れ、熱狂かつ充実の一日を締めくくった。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※出展者もお客さんもすごい熱気の文学フリマ、公式サイトはこちら。
※1010、金泉湯さんの紹介ページはこちら。