たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.638 富士の湯/ 葛飾区堀切菖蒲園 | 藤咲彩音さんの生誕個展からの富士の湯、藤から富士。2つのFUJIで蕩けた20231207

本業でのお付き合いもあり、公式サイトが
コンテンツ東京は、ライセンシングジャパン、クリエイターズEXPO、映像・CG制作展、広告クリエイティブ・マーケテイングEXPO、先端デジタルテクノロジー展、5つの専門見本市から構成され、コンテンツビジネスを支えるあらゆる要素が出展する大規模国際総合展です。
エンターテイメント産業活性化やマーケティングにおけるコンテンツ活用促進を目的に、【人】【技術】【サービス】の出会いの場を提供します。
こう紹介する展示会に行ってみた。
ゆっくり目に家を出て、ジャポネさんのジャリコで腹ごしらえ。

満腹になったお腹を抱えて、ウトウトしながらバスに揺られる。会場の東京ビッグサイトは終点なので乗り過ごしの心配はない。

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とんでもないハイテクまみれな会場でついて行けなかったらどうしよう。と思ったが実際に対面して、会話をして、名刺を交換して。というブースが意外に多く一安心。

ジモジマさんのブースが楽しすぎて圧巻。

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パンフレットと一緒にお菓子を添えてくれる企業さんにはうまい棒が人気なようで仕事に関係しそうなブースや、関係はまったくなさそうだが個人的に興味があるブースなどを巡るうちに少しずつ増えていく。

造り手さんに売り手に買い手、需要と供給が一堂に会した総合展示会はかなりの賑わい。たくさんの方とお話しすることができ、いろいろと学びになった。
さらばビッグサイトよ。

会場で合流した取引先の担当者さんから他の社員さんたちにご紹介していただく機会があったのだが、紹介していただいた方の半数以上と
「いつもお名前伺っております!銭湯がお好きでいらっしゃるんですよね!」
の会話を交わした。
あちらの会社でどんな説明されてるんだろ…

定時よりも早く業務終了できちゃったし、この後はどうしよう。ということで東京駅行きバスに乗り、乗り換えた丸の内線を淡路町駅で下車して、AWAJI Café & Galleryへ。

推しの一人、でんぱ組.incで普通のブルー担当。埼玉特命観光大使フィンランド親善大使の顔も持ち、この日12月7日に誕生日当日を迎えたピンキーこと藤咲彩音さんの生誕記念個展「Elämä」が開催されていたのだ。

イベント期間限定のシールがカップに貼られたホットココアをいただきながら展示を鑑賞。
ランダムでもらえるバッジもピンさん柄なのが嬉しい。

過去の生誕衣装に挟まれるように展示されていた、ピンさんが撮影されたメンバーさんの写真。彼女だから捉えられた自然な表情が素敵だ。
会場に貼られていた写真の中には銭湯で撮影したチェキもあり勝手に親近感がわく。

過去グッズや富士山に登られた時の富士山保全協力者証などなどの秘蔵グッズが並ぶテーブル。

抽選販売されていたイラストの購入を検討するも締切日時をすっかり失念。抽選のステージにすら登れなかった…無念。
個展タイトルの「Elämä」(エラマ)はフィンランド語で「人生、生き方、命」を表しているそうで、壁に書かれたメッセージからも、タイトルにこめられた彼女の思いが伝わるとても素敵な展示に蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏

素敵な展示で心温まった後は、お風呂で体を温めよう。
藤咲さんの誕生日にちなんで、「藤の湯」に行こうと思いもしたが、近隣の藤の湯さんは定休日で断念。
字は違えど音は同じ堀切菖蒲園の富士の湯さんに向かった。
常連さんたちの会話に混ぜてもらったり、富士山のモザイクタイル絵を眺めたりしながら、開催されていたイベント湯のハーブが香る深湯のあつ湯をメインに浸かって蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏

有楽町でランチを食べた後、お台場、神田、堀切菖蒲園と移動。
我ながら充実の散歩コースだ。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

葛飾銭湯公式サイト、富士の湯さんの紹介ページはこちら。

katsushika1010.com

※会場のAWAJI Café & Gallery公式ページ、個展「Elämä」開催時の紹介ページはこちら。

awaji.tokyo