たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.352 君の湯 / 文京区新大塚 | 自分好みの銭湯さんの雪化粧姿にあらためて蕩けた20220106

東京にも雪が降り、そして予想以上に積もった。

遠かったり、橋を渡ったりするスタッフを先に帰しているうちに自分はすっかり出遅れた。雪が止んでから会社を出て、いつもは車通りが絶えない坂道を「さすがに今日は少ないね」なんて思いながら登りきったら、それもそのはず「通行止」になっていた。

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本当はただ自分が行きたいだけなのだろうが、電車のダイヤもほとんど乱れていないし、足元から冷えたことだし、といろいろと理由をつけて銭湯に行くことにする。

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時間も遅いし、遠出は危険ということで通勤圏にあるいつもの君の湯さんへ。

自分好みの外観はいつも見事だとは思っているが、雪化粧姿がとても素敵であらためて見蕩れてしまう。

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この日は木曜日、木曜日の君の湯さんといえばじっこうの湯だ。

体を洗い清めた後、深めの浴槽にゆったり浸かり、濃厚な色と香りを堪能して、白湯との交互浴で蕩けた。

至福の時間をご馳走様でした🙏

車の往来がある車道は程よく溶けているようだが、歩道はなかなかの白さ加減に見える。

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早々とアイスバーン化する道路をしっかり踏みしめ新大塚駅に向かう。明日の朝は大丈夫かしら。

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「けっこう降ったのね」駐輪場に泊めておいた自転車のサドルを見てあらためて思う。明日の朝、乗れるかどうかは分からないけど一応連れて帰ろう。

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自転車に乗ったり押したりしながらゆっくりと帰宅。途中の公園で雪をまとった木に見蕩れたり、

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可愛らしい猫型雪だるまについつい見蕩れてしまった。

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そんなこんなで湯上がりに相当長い時間外をほっつき歩いていたようだが、まだ体の芯が温かい気がする。君の湯さんありが湯ございました。

 

翌朝、外の路面を見て通勤の履物を決定。

ニシベケミカルVIC.803、君に決めた!!

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かかとに寒さは感じるもののつま先方向には問題なし!さすがの素材と足裏パターン。行きも帰りもほとんど滑り知らずで通勤できた。

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最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️