たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩 vol.476 玉の湯 / 練馬区新江古田 | 可愛いタイルからは想像がつかないシビれるあつ湯に蕩けた20220921

あつ湯好きのお湯仲間から「かなり熱めのお湯だと思うので、ぜひ行ってみて欲しい」と言われていた銭湯が練馬区にあった。

この日は自転車で西武池袋線江古田駅方面から向かったけど、最寄り駅は大江戸線新江古田駅になるのかな。

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その銭湯は、21時閉店と自分にとってハードルが高めなので来られていなかった玉の湯さん。

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間に合う時間に着いたのだが臨時休業だったりしたこともありこの日が初訪問。

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外観や看板からはあつ湯が潜んでいる凶暴さは見受けられない。

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フロントで受付を済ませ、脱いだ衣服をロッカーに入れ浴室へ。

コンパクトにまとまった浴室の奥に広がるビーチパラソルにカクテル、サンダルがあしらわれ、白基調のシンプルなタイルを砂浜を見立てたような壁絵が可愛いらしい。

「どんなお湯かな♪」と楽しみにしながら体を洗い清めて、まずは浅湯の湯船でお湯をいただく。

グッと染みる熱めのお湯が心地好い。

しかし熱いとはいえタイル絵を眺めるくらいの余裕はあるし、このくらいなら熱いの前に「かなり」は付けないだろう。

ということは深湯が相当なものなのか。と、カランで水浴びしてクールダウンしてから深湯に挑んでみた。

熱い。

思わずニヤニヤしてしまうほど。

差し入れた足が段に届いて、触れるか触れないかのうちに引き抜くくらいに。

なるほど勧めていただくのも納得の熱さだ。予備知識なく来ていたら自分が勧めるが側になっていた事うけあいだ。

湯船の奥側にショルダーバスがあるがあそこまで辿り着けるだろうか。

しかしヒンヤリ水浴び、浅湯で湯ったり、ちょこっと深湯を繰り返すうちに体も慣れてきたようだ。

数分までは浸かっていられないが、奥まで行って座って肩にジェットを当てることが心地好くなってきた。サッと浸かって体を赤く染めて水を浴びてを繰り返し、足先を少し痛くして蕩けた🤤

至福の時間をご馳走様でした🙏

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あつ湯好きな方には機会があったらぜひ一度お湯をいただいていただきたい。

日によって変動があるかもだけど、この日のあつ湯はかなりのものでしたぜ🤤

最後までお読みいただきありが湯ございました🙇‍♂️

※1010,玉の湯さんの紹介ページはこちら。

www.1010.or.jp