この夜は東急目黒線を不動前駅で下車、氷川神社の境内を抜けて銭湯さんに向かう。
駅前の商店街から住宅台を抜け、やってきたのは松の湯さん♨️
松の湯さんで楽しみなのはお湯はもちろんのこと、そのお手入れだ。
下足箱も、写真を撮ろうとしている自分の姿すらも写り込むくらいピカピカな床。
浴室に行ってもいつもながらピッカピカのカランに曇りが無い鏡が美しいのがありがたい。
木桶にお湯を取って体を洗い清めてから、向かって左から深湯、ジェットの付いた円形湯船、そして浅湯、雄大なペンキ絵を眺めながら代わる代わるお湯に浸かり、時おり響く木桶の音に耳を傾け、行き届いたお手入れに感服して蕩けた🤤
サッシに変わっている箇所もあるが、釘を使わずに組まれた大きな木枠のガラス戸が多くの場所で残っている。しかも素敵なコンディション。
フロント脇のベンチに座って、それらの戸や窓、折上格天井を眺める湯上がりの時間も大好きだ。
今日も至福の時間をご馳走様でした🙏
松の湯さんには来るたびに、脱衣場で浴室で、フロント脇の休憩スペースでいろんなことを考えさせられる。もちろん今日も。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※品川浴場組合公式サイト、松の湯さんの紹介ページはこちら。
※松の湯さんで初めて蕩けたあの日のブログはこちら。