数日前、開店直後にいただいたお湯があまりに心地好かったので、同じような時間に岩の湯さんへ行ってみた♨️
日が当たる下足箱が何とも美しい。
この日のお湯は先日ふるまった際に少し残ったのがあってね。ということで期せずして文旦湯。
カットされた文旦がネットの中から放つ香りを堪能しながら、こだわりのお湯をいただいて蕩けた🤤
夜もいいが、明るい時間もやはりいい。この時間の岩の湯さんもクセになりそうだ。
至福の時間をご馳走様でした🙏
岩の湯さんでお湯をいただいた後、「最近行ってないな」と、無性にお兄さんの方の岩の湯さんにも行きたくなって自転車を走らせた。
途中でマネキンのRyoちゃんにも挨拶するのもも忘れない。
「お兄さんの方」というのは、北区赤羽岩淵にある岩の湯さん。
三人兄弟がそれぞれ銭湯を営まれて、二番目のお兄さんの銭湯が赤羽岩淵で、弟さんがときわ台で岩の湯さんを続けていらっしゃるのだ。
一番上のお兄さんも同じ赤羽で銭湯を営まれていたとのことだが、そちらの銭湯は残念ながらすでに暖簾を下ろされていて、自分はお湯をいただいたことは無い。
番台で受付を済ませて、服をロッカーにしまいながら昭和20年代後半建築当時の様子が色濃く残る趣ある脱衣場を堪能、何度来ても何度見ても溢れる昭和感がたまらない。
玉石タイルに貝殻タイルが散りばめられた浴室でカラン前に座り全身を洗い清めてからお湯に浸かり、こちらも見事な浦島太郎の物語が描かれた鈴栄堂の九谷焼タイル絵を眺めながら蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
玄関にある宝船のタイル絵も鮮やかでたまらないのです。
ゆっくりお湯をいただいていたら、来店時はまだ明るかった空が暗くなっていた。
昼の姿と夜の姿、入った時と出た時で印象の異なる2つの姿を一度に見られるからこのくらいの時間に行く銭湯散歩は嬉しい。
そんな風に思うのは自分だけだろうか。
しかし岩の湯ハシゴは最高だったな。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、北区の岩の湯さんの紹介ページはこちら。
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