初音湯さんから回り道、練馬北町の桑の湯さんへ♨️
この日は自転車での訪問だが、最寄り駅は東武東上線の下赤塚あたりになるのかな。
外観からは予想出来なかったが、男女入口が左右に分かれているので入る時に注意が必要だ。
左側のドアから入り、女湯側と背合わせになった下足箱に靴を入れて、フロント式の番台で入浴券を渡して受付を済ませる。
入浴券に印字された番号を見た女将さんが「あら、荒川区から来てくれたの?遠くからわざわざありがとうございます」とのお言葉。
「あ、買ったのが荒川区の銭湯さんなんです!」
番号を覚えていらっしゃるとはさすがですなぁ。
そんなところから広がる会話を楽しんでから、暖簾をくぐり店内へ。
脱衣場の天井に吹き抜けのような湯気抜き?があるのが新鮮。
浴室の天井にもこちら側の浴室のために独立した湯気抜きがあった。
女湯側にも同じようにあるのだろうか。男湯と同じレイアウトなら計4つの湯気抜きを有する事になる、なかなか出会ったことない光景にときめく。
湯槽は境のない大きな主浴槽がひとつ。そこになみなみと張られた、たっぷりのちんぴが沈むたっぷりの薪沸かしのあつ湯に浸かり、立ちシャワーで冷水を浴びを繰り返す。
しっかりした熱さがたまらない。
浴室の中に、外に出られそうな扉があったので開けてみると、今は埋められているが以前は池だったような、露天風呂だったようなエリアがある竹柵で囲まれたスペースがあった。その向こうには煙突がそびえ立っている絶好の愛でポイントを発見。
ふむ。と浴室に取って返して交互浴。
冷水を浴びた直後の体で夜空と煙突を見上げながら蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
あつ湯と冷水シャワーからのあの外気浴スペース、熱い!!冷たい!!高い!!の三拍子揃ったこの交互浴は病みつきになりそうだ。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※練馬銭湯公式サイト、桑の湯さんの紹介ページはこちら。