天気もいい日曜日。
この日板橋銭湯で開催される文旦湯を目当てにチャリ銭湯に繰り出した。
お湯をいただこうと選んだのは成増にある初音湯さん。
そびえ立つ煙突がお見事だ。
数々の湯種が書かれたこの看板にどこか懐かしさを感じるのは自分だけじゃないはずだ。
ステンドグラスが飾られたアーチ下の階段を上る。
「流れるお風呂」のワードにもときめくしかない。
入口前には見事なレリーフとベンチが置かれ、帰る時には湯上がりのお客さんが座られていた。
ひと休みするのにちょうど良さそうだ。
サウナもつけて受付を済ませ、青空柄のガラス天井部分がある浴室へ。
全身を洗い清めてまずは文旦湯をいただく。
湯に浸かり、壁から湯船に向けて照らされる赤ライトを浴びながら、黄色い大きな文旦を愛でる。
季節を感じながら浸かるお湯、いいものですな。
電気風呂がある湯船には「ふろふろ太郎」なる案内板があった。どうやらラドン浴の効果が得られるようだ。ということはラドン電気風呂ということかと。いつも以上に効きそうな?電流を浴びながらじっくり温まってシビレて蕩けた🤤
その後はサウナ室にも入室。しっかり熱が入るボナサウナ、個人的に好みだ。好みといえばサウナ室脇にあるジュビナバスだ。初音湯さんのジュビナは水流が強すぎず弱すぎず、更には全部のシャワーからしっかり水流が噴出している。そんな完動するジュビナバスに感動して蕩けた🤤
至福の時間をご馳走様でした🙏
日が暮れたあと、明かりが点った姿も美しい。
永泉湯さんやニュー恵美須、リニューアル前の松本湯さんと同じ風味がふんだんに効いた初音湯さんは、ジュビナバスにふろふろ太郎のラドン電気風呂に、浴室の赤いダウンライトと自分好みな設備が満載だった。
不定休というガチャ要素が少々怖いけど、またお湯をいただきに来ます!
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、初音湯さんの紹介ページはこちら