駒込駅からロータリーを抜け、本物のメガネと出逢えるお店の看板を愛でる。
公園脇の坂道を下り、目指した松の湯さんに到着。
今日は明かりがついているので一安心。
というのも過去に定休日を調べずに来て2回ほどフラれた過去がある。
そしてこの日も調べていなかったのだ。
ポケストップにもなっているようで、ピカチュウのしっぽがあしらわれた♨️マークが可愛いPOPが貼られている。
お湯の種類も豊富そうで楽しみだ。
「ボディシャワー」もしやあれの事かと期待が膨らむ。
入口は2階とのことで階段を上がる。
ところどころに配されたレトロ感溢れる案内板がいい味を醸し出して素敵だ。
外玄関に引き続き、下足箱前の音符をあしらった♨️マークも可愛い。
脱衣場と浴室の仕切りには中普請の時に残して貰ったという見事な磨りガラス。
浴室奥の壁にはヨーロッパのお城、男女湯境の壁には日本の風景が描かれた鮮やかなタイル絵も見事だ。
ボディーシャワーと看板に書かれていたが、これはまごうことなきジュビナバス。久しぶりに出会えて嬉しい。
岩盤泉スペースが付いた薬湯、広々した白湯、深めのあつ湯をゆっくりいただき、立ちシャワーまで付いたハイブリッドなジュビナバスで全身を一気に冷やしての交互浴、ひろいおふろのこうかでばつぐんに蕩けた🤤
ロビーに置かれた大小2台の冷蔵庫には豊富な種類の飲み物たち、中には珍しいものもあるし、しかもお安い。
目移りしたのちにさわやかレモンをいただく。
「これさっぱりして美味しいわよね、お客さんにも好評よ」
お客さんから感想を聞いたり、ご自分でも飲まれたりしていると女将さんが話してくれた。ニーズにこたえるためのリサーチ。大事だな。
至福の時間をご馳走様でした🙏
ゆっポくんもまたね。
いろんなお店があって楽しそうな通りだ。今度はもっと早く、お店が開いている時に歩いてみたい。
最後までお読みいただきありが湯ございました🙇♂️
※1010、松の湯さんの紹介ページはこちら。