久しぶりに仕事が早く終わり、早めに会社を出られた。
地元まで帰って自転車出しても19時台にそこそこの場所まで移動できる。となれば久しく行けていないゆたか食堂さんチャンスだ。
ということで池袋から明治通りに出て、17号を南下して目指すは巣鴨。
19時半ラストオーダー、20時完全退店のご時世だが余裕を持って到着。
「ご無沙汰してました」の挨拶を済ませて着席、選んだのは煮込みハンバーグ。
自慢のソースがご飯に合う。
自転車漕ぎまくった体にも合う。
おかずはもちろんなのだが、自分はゆたか食堂さんのお味噌汁が好きなのだ。
毎日でも飲みたい。
ちなみにね、これで500円ですよ。
見切れてるけどお新香も、冷奴もついてるのに。
ありがたやありがたやとばかりに舌も胃袋も蕩けた。
至福の時間をご馳走様でした🙏
※いつも美味しいご飯を食べさせてくれるゆたか食堂さんのTwitterはこちら。
お腹もいっぱいになって、自転車を押して駅方面に歩いていると駅ナカに美味しそうなパン屋さん。
自分はお腹いっぱいだけど、食べさせてあげたい人達の顔が頭に浮かんだ。
巣鴨からはちょいと離れるし、家とも方向が違うが良いだろう。
見繕って包んでもらい染井霊園脇を抜け飛鳥山公園方面に出て明治通りへペダルを漕ぐ。
この日も都電沿いのバラが見事だったので、いつものようにカロリーとバッテリーとメモリーを順調に消化する。
よし、看板見えた。
という事で訪れたのは荒川区の千代の湯さん。
しょうぶ湯で書いたばかりではあるが、このブログは銭湯紹介ではなく銭湯「散歩」なので、同じ銭湯さんがちょくちょく登場することをご了承いただきたい。好きな銭湯さんならことさらなのである。
差し入れを渡して、銭湯談義をちょこっと交わしながら受付を済ませ、お湯をいただく。
シリアスランナーの方が聞いたら大した距離では無いだろうが、自転車を漕いだ足に熱いながらも優しいお湯が染みわたり蕩けた。
行水での簡易交互浴で一日の疲れもとれたことだろう。
お湯をいただいて服を着たあと、交代してフロントに座った入店時とは違うスタッフさんともちょこっと銭湯談義。
いつもながら千代の湯さんのスタッフさんの銭湯愛を感じる時間にも蕩けた。
湯上りにいただいた「龍馬」ノンアルビールなので自転車の自分にもありがたい。
あつ湯で放出した水分を補いながら舌と喉が最後に蕩けた。
商売なのだから「好き」だけでどうにかなるものでは無いだろう、でも大きな原動力になることは間違いない。
そんな「好き」を込めて運営されてる千代の湯さんが自分も大好きだ。
至福の時間をご馳走様でした🙏
※1010、千代の湯さんの紹介ページはこちら。
帰り道でうさぎの大群に遭遇。
見慣れたヤツらもこれだけ並ぶと壮観。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️