たまゆら湯 〜 湯気三昧の銭湯散歩 〜

「 銭湯 」が大好き。散歩も大好き。そんなワタクシの心と体が蕩けるままの銭湯散歩。

銭湯散歩vol.190 高円寺 小杉湯 | 日本酒風呂の香りに蕩け、ジャンボ餃子の大きさに蕩けた20200626

玄関を入るなり鮮やかな写真やシルクスクリーンに目を奪われた。

それは入口の小杉湯玄関ギャラリーで展開されていたSABOTENSさんの展示。

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小杉湯の番頭でもありイラストレーターでもある塩谷歩波さんと親交のあるアーティストさんがこの玄関ギャラリーを彩るとのことで、これから楽しみがまた1つ増えてしまった。

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そしてこの日の日替わり湯は宝山酒造さんの酒粕風呂。このお湯は数ある小杉湯さんの変わり湯の中でも大好きなうちのの1つ。

肌あたりの好い小杉湯さんのお湯に、芳醇な日本酒の香りがミックスされて、いつまでも入って温度に香りに蕩けていたいと思わせてくれた。そんな素敵なお湯に今日もまた出会えた。


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※小杉湯で宝山酒造さんの湯に蕩けたあの日のブログはこちら。

tamayura-yu.hatenablog.com

入口に貼られた杉子ちゃんの感染予防・対策のお知らせ。

もちろん症状はない。

しっかり手指を消毒して、入浴料金を支払いタオルを借り、いざお湯をいただきます!!

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いつも通り賑わう脱衣場、空きロッカーを見つけ早々に服を脱いで浴室へ。

記憶の通り良き香り。

あつ湯の湯槽の温度も良き、体を紅く染めながらじっくり蕩ける。

入る時はそうでもなかったが、自分が上がる時はロッカーの空き待ちが発生していたようだ。

所在なさげにキョロキョロしてる若者がいたので「ここ空くよ」と声をかけロッカーの荷物をカゴに移した。お礼を言われた後に「初めて来たんですけど、ホントにこんな混んでるんですね...」と彼より後に来た所在なさげにしている人を見ながら話した。

「タイミングだよ。」実際自分が来た時はいくつか空きロッカーがあったのも事実。「自分は何番目だろう...」と思いながらロッカーが空くのを待った事もあったのも事実。

これに懲りずにまた来てくれると良いな。

※小杉湯さんの公式HPはこちら。

kosugiyu.co.jp

 

そして湯上がりは自分の中での高円寺優勝コースの1つ、太陽へ。

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いつもの「Bセット」、ラーメンとジャンボ餃子のセットを頼む。

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餃子Tシャツを着て、100円ライターよりも大きな餃子を食べる。

日中オフィスで「まさかそのTシャツ着て餃子食べに行ったりしないですよね?」と言われた気がするが、「行ったりするよ。」
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小杉湯さんに太陽さん、いつも至福の時間をご馳走様です🙏

※太陽さんが紹介されたページはこちら。

retty.me

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️