この日のキーワードは「ほ」だった。
「ほ」を求めて下車した白金高輪から散歩がてら広尾方面に向かう。
商店街を程なく歩いて、この日の「ほ」宝来湯さんに到着。
どうやら地下にあるらしい。
深い階段を下り下足箱、そして受付へ。
女将さんに入浴料と貸しフェイスタオル料金、合計520円を支払う。
外観からは想像がつかなかったがロビーが広い。
脱衣場も広く、ゆったりとした空間作りがとても素敵だ。
浴室に永久腰かけが2つあったのはさらに予想外で嬉しすぎた。高さだってないし、小ぶりだし、使い勝手だけ考えたら最新の椅子には劣るのかもしれない。でも自分は永久腰かけが大好きだ。
湯船は深湯とジェットバスの2種類の湯船に足を伸ばして浸かり、熱くなったら永久腰かけに座って水浴びをして休む。
手入れの行き届いたピカピカのカランと鏡も嬉しい、町に根付いた生活銭湯はシンプルでとても心地好く、水風呂なしでもすっかり蕩けた。
そして宝来湯さんには日曜のみの稼働だがサウナもある。
平日のこの日は動いていないが受付時に「サウナ室の中、見るだけ見ても良いですか?」と女将さんに了承を得ておいたので中を覗かせていただき、動いている時の温度と湿度、機械音などを想像してニヤける。
今度はサウナが稼働している日曜日にもぜひ足を運んでみたい。
至福の時間をご馳走様でした🙏
※東京銭湯、宝来湯さんの紹介ページはこちら。
宝来湯さんからの帰宅途中に新宿で途中下車して、金曜日にも足を運んだ新宿のJOINTWORKSさんを再度訪問。
お目当ての靴下は残念ながら売り切れ。
しかし、前回訪問時にかなり悩んで購入しなかったパーカと再会してしまった。中にも外にもポケットがいっぱい配された「手ぶらで銭湯」仕様の赤のパーカ。靴下よりも残っていないと思っていたのに、残っているとは困った。
対応してくれたスタッフさんが偶然にも銭湯/サウナ好きな方だけとあって、試着させてもらいながら好きな施設や良く行く施設の話で盛り上がってしまう。そしていつの間にか、後はサイズをどうするかというところまで前進している。
収納スペースの容量問題から自分に課していた「もうパーカーは増やさない」の禁。
でもこのパーカ、禁を破らざるを得ないほど魅力的なんだよなぁ...。
※SENTO FOREVERさんのnoteはこちら
ついにはあっさり禁を破ってしまった。
このパーカ着て銭湯行くのが楽しみだ♨️
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️